文具のコクヨが、なぜ「組織開発」に?新規事業「TEAMUS」を伝える工夫は、Video Agentにあった
こんにちは!TALKsmith(旧:LOOV)のnote編集部です。
ビジネスコミュニケーションの常識をアップデートし、人が本来向き合うべき対話に集中できる環境をつくる。そんな挑戦を続ける私たちが、今回ご紹介するのは創業120年以上の歴史を持つコクヨ株式会社様の事例です。
2025年5月に立ち上げられた新規事業「TEAMUS(チームアス)」のチームが、プレゼン自動化AI「TALKsmith」をどのように活用し、サービスの価値を伝えているのか、お話を伺いましたのでぜひお読みください(*'▽')!
「コクヨがなぜ?」新規事業が抱えていた3つの壁

創業から120年以上、文具やオフィス家具を通じて「働く」に向き合ってきたコクヨ株式会社様。同社は2025年5月、チームのチカラを引き出す組織成長ソリューション「TEAMUS」を新規事業として立ち上げました。サーベイで現状が「わかる」だけで終わらせず、「気づく・変わる」までを伴走する点に強みを置くサービスです。
立ち上げ期のTEAMUSチームは、大きく3つの課題に直面していました。
1つ目は、ブランドへの先入観です。文具やオフィス家具のイメージが強いコクヨ様が、なぜ組織開発を手がけるのか——商談の本題に入る前に、この「なぜ?」を越える必要がありました。
2つ目は、独自性を伝えきれないことです。現状を可視化するサーベイツールでもなく、変えること自体が目的になりがちなコンサルティングでもない。その間にある「気づく」への伴走という独自の価値は、立ち上げ期で事例やデータが限られる中では伝えきるのが簡単ではありませんでした。
3つ目は、チーム内の目線合わせです。多様な経歴を持つメンバーがそれぞれ得意な切り口で提案するため、切り口がバラバラになり、チームとして本当に届けたい世界観が正しく伝わらないことがありました。

「繰り返し説明の非効率を解消する」というビジョンへの共感
TALKsmithを知ったきっかけは、社内メンバーが他社のセミナーでの活用を見つけ、社内チャットで共有したことでした。そこから話が一気に進み、導入を検討することになったといいます。
決め手となったのは、一方的な説明ではなく、視聴者の関心に応じて内容が変化する対話設計への評価と、「繰り返し説明の非効率を解消する」というTALKsmithのビジョンへの強い共感でした。単なる効率化ではなく、受け手に正しくメッセージを届けるという思想が、TEAMUSが掲げる「わかる・気づく・変わる」と重なったことが大きかったそうです。
アポ前の理解促進と、動画制作プロセスそのものが持つ価値
現在は、商談のアポイント日程調整が完了したタイミングで、TALKsmithで作成したVideo Agentを「アポ前動画」として送付する運用を行っています。
問い合わせ段階では情報収集中のユーザーも多く視聴に至りにくいため、あえて日程調整後のタイミングを選んでいるとのことです。動画を通じてサービスへの理解を深めていただくと同時に、視聴データから相手の関心の所在を把握し、商談当日の提案準備にも役立てています。
導入の評価ポイントとしては、サービス資料や過去の商談動画を読み込ませるだけでAIが複数パターンの動画案を提案してくれる手軽さが挙げられていました。既存の動画素材はあったものの、伝える相手が異なるためそのままでは使い回せなかったところを、AIがゼロから作り直す手間を省いてくれたといいます。
また、動画を作ること自体のプロセスに価値があったという声も印象的でした。シナリオを設計する過程で「何のためにこのサービスを提供しているのか」「何を届けたいのか」を改めて言語化する必要があり、自分たちのメッセージやコミュニケーション設計を見つめ直すきっかけになったそうです。
今後は、契約後の現場への浸透動画や、お客様が社内稟議を進める際のサポート、さらにはアンケートのように本音を引き出す用途への活用も検討されているとのことです。
いかがでしたか?
今回のお話から、Video Agentは、単に説明を効率化するだけでなく、サービスの価値や届けたいメッセージをチームで見つめ直し、コミュニケーションを整えるきっかけにもなることが見えてきました。
TEAMUSが目指す「わかる・気づく・変わる」を、TALKsmithが今後どのように支えていけるのか、私たちも日々進化しながら、楽しみにしています。
コクヨ株式会社の皆様、
このたびは貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!
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