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四国編まとめ|二度満願した道は、いまも日常の中に続いている

四国は、私にとって特別な場所です。

徳島で、一番札所から祈りの道が始まりました。

高知で、長い道と海に自分の本音をさらしました。

愛媛で、温泉と人のあたたかさに疲れた心をほどきました。

香川で、結願の先に感謝があふれる時間を受け取りました。

そしてその後、高野山へお礼参りに行き、
善光寺で、巡った道をもう一度、日常の祈りへつなぎました。

四国遍路は、ただお寺を巡る旅ではありませんでした。

歩き。
車。
原付。
バス。

移動手段はいろいろでした。

でも、どの道にも祈りがありました。

どの道にも、疲れがあり、出会いがあり、感謝がありました。


満願しても、祈りは終わらなかった

四国八十八ヶ所を二度満願した時、
「終わった」という感覚もありました。

でも、それ以上に、
「ここから日常に戻していくんだ」
という感覚もありました。

満願は、終わりではなく、
祈りが日常へ戻っていく始まりだったのかもしれません。

今もたまに般若心経を唱えることがあります。

それは、何かを劇的に変える魔法というより、
呼吸を整え、
心を戻し、
あの道を少し思い出す時間です。

旅は終わったように見えても、
祈りは内側で続いている。

四国は、そのことを教えてくれた場所でした。


四国で受け取ったこと

四国で受け取ったのは、
「人生は、何度でも巡り直せる」
ということでした。

一度目に見えなかったものが、
二度目に見えることがあります。

同じお寺でも、
同じ道でも、
同じお経でも、
受け取る自分が変わると、意味が変わる。

人生も同じなのかもしれません。

過去の出来事も、
しんどかった時期も、
遠回りに見えた道も、
あとからもう一度見つめると、
違う意味を持ち始めることがあります。

巡り直すことで、
人生は少しずつ統合されていく。

四国遍路は、その深い体験でした。


4兄弟、四国を振り返る

めぐるくんの一口メモ
四国遍路は、歩きでも、車でも、原付でも、バスでも、それぞれの道があります。
大事なのは、ちゃんと手を合わせていたか。
でも原付は安全運転、温泉後は帰還ルート、うどん前は胃袋の準備も大事です。笑

かける兄のしおり
祈りの道は、一度巡って終わるものではなく、日常の言葉やまなざしの中に戻っていくものなのだと思います。
旅で受け取ったものを、どう生きるか。そこから本当の物語が続いていきます。

ゆるるっちのツッコミ
深いこと言ってるけど、結局、温泉とうどんとお接待にもめちゃくちゃ救われてるよね。
人間、祈りだけじゃなくて糖質と湯も必要です。

そうなんです。笑

つむぎ姉さんは、ここでも静かに見守っています。
超レアなので、姿は見せすぎず、祈りの余韻だけ残してくれる感じですね。


四国編の記事一覧

四国編プロローグ
二度の満願と、いまも続いている祈り

#036 |徳島
一番札所から始まる、祈りの入口

#037 |高知
長い道と海に、自分の本音をさらす

#038 |愛媛
温泉と巡礼の道に、疲れた心をほどく

#039 |香川
結願の先で、感謝の形を知る

番外編|高野山
満願の先で、祈りを返しに行く

番外編|善光寺
巡った道を、もう一度感謝へつなぐ


巡りと祈りとしての余韻

四国を巡って、
私は「祈りは、道の上だけで終わらない」と感じました。

一番札所に立った日。
長い道で本音が出た日。
温泉で体がほどけた日。
結願で感謝があふれた日。
高野山で祈りを返した日。
善光寺で、祈りが日常へ戻っていくことを感じた日。

そのすべてが、今の自分の中に残っています。
旅は、遠くへ行くことでもあり、
受け取った祈りを、日々の暮らしの中で生かしていくことでもある。

四国。
二度満願したその道は、
いまも日常の中で、静かに続いているのだと思います。


めぐるくん単独投稿

四国遍路、二度満願。
歩き。車。原付。バス。
めぐるくん曰く、
「移動手段はいろいろでも、祈りはひとつです」
ただし安全運転と水分補給は必須。笑


かける兄単独投稿

旅で受け取ったものを、
どう生きるか。
祈りを、日常の言葉に戻すこと。
感謝を、誰かへのまなざしに戻すこと。
そこから本当の物語は続いていく。


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