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なぜ、綺麗な字を書きたいのか ー朝活書写2500日目にー

朝活書写2500日


毎朝「朝活書写のお題」の文章を書写している。
2026(令和8)年8月15日、「朝活書写のお題」は2500回を迎えた。
私はNo.8から書き始めたので、今日(8月22日)が2500日目となる。

私はペン字教室の講師ではない。
書道家でも、筆耕士でもない。
字を書くのが好きな一般人である。

2019年10月から、2500日書いてきた。
改めて考えてみると、これは結構長い期間である。

朝活書写には「手書きのお手本」がない


朝活書写のお題の文章は、活字で提示される。
手書きのお手本を見ながら書いているわけではない。
もちろん、字形や筆順を確認する必要があれば字典を引く。

私が主に参考にしている字典は、宮澤正明『新・字形と筆順』(光村図書)である。
ひらがなについては、中山佳子『ミルミルきれいな字が書ける!こどもの美文字ひらがな練習帳』(朝日新聞出版)などを参考にしている。

自分の書いた文字を見返すと、以前は何とも思わなかったところが気になることがある。
反対に、以前は気になっていたが、今見るとそれほどでもないと思うこともある。

朝活書写を始めた頃は、小さな原稿用紙のマス目に字を収めることにただ汲々としていた。
しかし、長く続けているうちに、自分の書いた字を意識するようになってきた。

綺麗な字を書きたい


単に「字が上手になりたい」というだけならば、ある程度書けるようになったところで満足しても良いだろう。
だが、そうはしなかった。

丁寧に観察する。
文字を単独で見た場合は、とめ・はね・はらい、線の長さ、位置関係、文字全体の収まり具合など。
また、行単位で見た場合は、中心線から大きくずれていないかどうか。

美しく、綺麗な字を書きたい。

苦もなくできること


字を書くことが苦手だった訳ではない。
むしろ、子どもの頃から得意な方だった。
苦手なことが多い中で、文字を書くことは、自分にとって数少ない「苦もなくできること」のうちの一つだった。
特別な努力をした記憶はないが、ある程度は上手に書くことができた。


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