【夏祭】浮つく心、冷たい夜風
キミら、今年はお祭り行っとるかい?
夏といえばお祭り、お祭りといえば屋台やんな。
提灯の明かりに誘われて、ついつい財布の紐が緩んでまう……。
しかーし!
中学生のワイは、そのキラキラした空気の中でもマイペースを崩さへんかったんや。
凡庸ながらも資産2000万円を超えたパンダの、青くもほとばしるポテンシャル!とくとご覧あれ!
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🐼「自分で言うのもアレやけどw」
🐼「実は中学時代、校内でもヒエラルキーの高い部活に入ってたワイ。」
🐼「そんなワイは、同じ部活の友人と共に、夏祭りに女子と出かける約束を取り付けたんや!」
🐼「このダブルデート(のようなもの)に全パンディーが震えたでww」
🐼「ワイは新品の甚平に袖を通し、ダッサいバリバリ財布に中学生ならざる軍資金を詰め込み、ルンルン気分で集合場所に馳せ参じたんやw」

🐼「集合場所に集まったワイらは『お腹すいた!』ってことで、早速屋台の物色や。」
🐼「最初は非日常感にワクワクしたで。…だが次第に、ワイの心は少しずつ、少ーしずつ冷えて行くんや。」
🐼「以下、ワイの思ったことの抜粋。」
・この450円の焼きそば、肉が小指の爪ほどしか入ってへんで!?
・このゴテゴテのジュースが400円!?
スーパーなら2Lのジュースを2本は買えまっせ!
・とうもろこしが400円?
うちのばーちゃんが採ってくるとうもろこしはタダやでぇえ!?
🐼「こんな感じで脳内警戒アラートは、警報がガンガン鳴りっぱなしやった。」
🐼「結局、ワイは元々好きなメロン味のかき氷(200円)と、友人に打診して割り勘し、半分ずつ食べたタコ焼き&唐揚げしか買わへんかった。」
🐼「今思えば、昔の方が理性で食欲を抑えることができていたな、ワイw」

🐼「世の中にはな。ふたつのパンダ人間がおる。」
🐼「金を貯められる人間と、そうではない人間や。」
🐼「前者と後者の1番の違いは何やと思う?」
🐼「ワイは衝動で買い物をするかどうかやと思うとる。例えば…」
🐼「この屋台で食べられるのは今日だけだから!とか。」
🐼「女子におごって良い格好しよう(ニヤッ)とか。」
🐼「みんなも買うから自分も買わなきゃ(焦)だの。」
🐼「こんな風に感情に比例した衝動の消費ムーブが多ければ多いほど、金は貯まらんのやで!!」
🐼「金を貯める者は、真に必要なものを必要なタイミングでのみ買うんやで。」
🐼「そして、そうでない買い物はスルーするスキルが高いんや。」
🐼「現にこの時一緒にいた友人は、射的にくじ引きに女子へのおごりに…、どんどん財布の中身が軽くなっていってたでw」

🐼「こうしてワイの『鉄壁のムーブメント』により、財布の諭吉ちゃん(10万円)は見事死守されたんや。」
🐼「しかめっ面してとうもろこしを売る前歯の無いジジイや、タバコをふかして焼きそばを売る屋台のババアどもの誘惑を退けたワイの完全勝利やな。」
🐼「ふっ……『勝つ』というのは、こういうことやでw 敗北を知りたいやで!」
🐼「……あ、そういやな。」
🐼「ワイは解散してからの帰り道は独りやったケド、
例の友人は女子2人と一緒に帰ってた
ような記憶があるんや…。」
🐼「………あの時の夜風が妙に冷たく感じたのは、きっとかき氷の量が多すぎたせいやなwwwwww」
次回予告
🐼「次回、高校生編スタート。」
🐼「高校生になったワイは、またどう拗れていくのかw」
🐼「どうぞよろしくやで。」
注記:
金融サービス及び金融商品のご利用判断は、
ご自身の責任においてお願いしますやでm(_ _)m
