黒のピンクハウス日記|六月一日、素朴で古いものが好き

本日の装束は黒。
ピンクハウスの水玉レースワンピースに、
襟なしのデニムジャケット。
黒のベレー帽を合わせました。
最近知って驚いたのですが、
今のBOOK・OFFは本だけではないのですね。
古着もある。
アンティークもある。
古本、古着、古道具が大好きな私にとっては、
まるで宝探しのような場所でした。
そこで見つけたのが、
500円の古い鏡です。
木製の額には四弁の花。
決して上手な彫刻ではありません。
けれど、その少したどたどしいところが可愛らしい。
鏡もところどころ欠けているのですが、
面取りされた鏡が使われていて、
昭和らしい生真面目な仕事ぶりを感じます。
母は木彫りが趣味でした。
今でも母が彫った雑貨や調度品を、
少しだけ手元に残しています。
素人らしい不揃いな花模様。
けれど私は、
そういうものに惹かれてしまうのです。
新品より、
少し古いもの。
完璧なものより、
少し不器用なもの。
レトロな私が、
レトロな雑貨に囲まれ、
レトロなピンクハウスを着て暮らしております。




