オランダアートひとり旅#14.最後は雨を見ながらのパンケーキ
旅行中は、天候に恵まれていたと思います。
それはただ晴れていたという意味ではなく、快晴、曇り、雲と太陽の追いかけっこ、しとしと小雨、ざーざー大雨、すべてありました。
最終日は、朝から雨でした。しっかりとした、大粒の雨。
空港に行くまでの時間。この日は最初から、ゆっくりしようと決めていました。そして目指したのは、駅からすぐ近くにあるPANCAKES Amsterdam。アップルパイにするかパンケーキにするか悩んだ結果、駅から近い人気店のここにしました。

「ヨーロッパは、行列を作る文化じゃない」というのは、単なる思い込みだったのかもしれません。
雨が降っていましたし、ほとんどは観光客のようでしたが、朝から行列ができていて少し驚きました。

テキパキと仕事する店員さんに案内され、店内には比較的すぐに入れました。
パンネクック(pannenkoek)と呼ばれるオランダのパンケーキの特徴はは、クレープのような薄さにあります。トッピングによってスイーツや軽食になる庶民的な料理です。

メニューには、様々な組み合わせのパンネクックがありました。ふわふわのアメリカンパンケーキもあります。アレルギーが気になる方にはグルテンフリーとラクトースフリー、そしてビーガンメニューもあるようです。
この日は、甘いものを食べたい気分ではなかったので、しょっぱい系に。折角なので定番っぽい「ハム+チーズ」か「ベーコン+チーズ」にしようかと思いましたが、結果的にはカスタマイズ、自分好みに仕上げました。
プレーン(Plain)のダッチパンケーキ(Dutch Pancake)に、ほうれん草、マッシュルーム、サーモンという組み合わせです。

フォークで抑えてナイフを入れた瞬間、思っていたのとは違うことが分かりました。はしっこと表面はサクサクですが、中はしっとりとしています。
ひとくち食べてさらに、お。しっとりの中に、もちもちした食感がありました。シンプルな料理ですが、食べ応えがあります。

コーヒーも注文しました。
お共に付いて来たのはオランダの伝統菓子、ストロープワッフル。キャラメルの甘さが、コーヒーとよく合いました。

食事を終えて会計を済ますと、キーホルダーを貰いました。
こういうのいいですよね。かわゆいし、とっても、オランダっぽい。旅の終わりに、自分へのお土産になりました。

アムステルダムを去るころには、雨は上がっていました。
ここから鉄道に乗り、空港へ向かいます――。
(オランダアートひとり旅の記録は、これで終わりです。読んでいただき、ありがとうございました!)
