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【哲学】鶏皮で約90円で作るパスタ〜パスタム試作1号with刻むぜ貧乏食堂〜

※これは真面目な節約レシピです。
たぶん作者はランバ・ラル師匠に影響をかなり
受けています。

仕事から帰宅。

シャワーを浴びる。

そして台所に立つ。

ふと……

今日はペペロンチーノを作ろう。

そう思った。

レシピを開く。

そこには、いつものように書いてある。

「オリーブオイルを使います。」

……

待てよ。

本当にそうなのだろうか。

私の家には、

サラダ油はある。

ごま油もある。

でも、

オリーブオイルはない。

そこで私は閃いた。

キュピーン!

鶏皮から出る脂と、ごま油でええんちゃう?

と。

オリーブオイルがないなら、

鶏皮の脂を使えばいいじゃないか。

その瞬間、

ペペロンチーノ協会から永久出禁を言い渡された。

だが私は諦めない。

ならば、

ペペロンチーノを作るのではない。

パスタムを建造するのだ。

そして、

パスタムを援護する

ガソタンク



ガソキャノン

を生産すればいい。

今日は、

その生産方程式を伝授しよう。

本日のパスタム試作一号(1人前)

パーツ材料

* パスタ 100g(約30円)
* 鶏皮 50g〈約1枚〉(約30円)
* 刻みネギ  10g(約10円)

エネルギー資源材

* 鶏油 小さじ2
   (※鶏皮から生産)
* ごま油 小さじ1(約5円)
* 鶏ガラスープの素 小さじ1/2(約2円)
* ニンニクチューブ 3〜4cm(約5円)
* 一味 5〜8振り(約1円)

組み立て費用

パーツ材料

約70円

エネルギー資源材

約13円

総組み立て費用

約83円

(地球連邦の財布にも優しい。)

組み立て開始

① ガソタンクを組み立てる

ニトリのレンチングリルへ

鶏皮をぶち込む。

そうすることで、

貴重なエネルギー資源

鶏油が生産される。

しかも、

残った鶏皮は具材になる。

パリパリ派の連邦軍か。

じゅくじゅく派のジオン軍か。

好きにすれば良い。

※オリーブとは違うんだよ、オリーブとは!

② パスタをパスタムにする

レンチングリルを取り出し、

蓋をしたまま余熱で資源を蓄える。

その間に、

レンチン用パスタ容器へ

ドックイン!

パスタ100gと水を入れ、

鶏ガラスープの素 小さじ1/2を投入。

そのままレンチン!

旨味を内蔵した

パスタムの完成である。

パスタム!

「いっきまーす!」

③ ガソダムを完成させろ

チン!

となれば、

しっかり湯切り。

完成したパスタムへ、

グリルに眠るエネルギー資源を

そのままぶっかけろ!

さらに、

ニンニクチューブ3〜4cm。

ガソキャノンこと、

ごま油小さじ1をぐるり。

最後に、

一味を5〜8振り。

刻みネギを散らせば完成だ。

※見事だな。

しかし小僧、

自分の力で勝ったのではないぞ。

そのガソタンクとガソキャノンの性能のおかげだということを忘れるな!

完成

鶏皮から生まれた鶏油のコク。

ごま油の香ばしさ。

鶏ガラスープの旨味。

ニンニクのパンチ。

一味の刺激。

薬味のネギが最後に仕事をする。

そして、

パリパリになった鶏皮。

……

うむ。

今日も勝った。

ニュータイプのエピローグ

節約とは、

我慢ではない。

貧乏とは、

我慢ではない。

制限された自由を楽しむこと。

なのだ。

これが必要だから出来ない。

作るのが大変だからしたくない。

そう考え始めると、

料理はどんどん窮屈になる。

料理とは、

レシピではない。

冷蔵庫という格納庫から、

どう出撃するか。

それを楽しめばいい。

レシピという概念に囚われると、

「パスタにもぶたれたことないのに!」

……と言いたくなる日もある。

まあ、

そんな日は、

冷蔵庫を開けよう。

そこには、

まだ出撃していない食材が眠っている。

ふっ……

今日もレンジから声が聞こえる。

パスタム「いっきまーす!」

ここは、

刻むぜ貧乏食堂。

※グリルはすぐに洗うことをおすすめします。

※塩気が欲しい方は、
塩昆布を少し加えると旨味がアップします。

※もちろん塩でも試作可能です。


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