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私の終活

最近、終活を始めた。

きっかけは、自身の入院。

入院といっても命に関わるようなものではなく、治療のために2泊しただけ。

上げ膳据え膳で、ほぼベッドの上で過ごした2日間は、普段よりもゆっくり考える時間をくれた。

「もし、自分が……」

感情的になったわけではない。

ただ、ロジカルに

お墓には入りたいのか?
事務手続きはどうなる?
持ち物の整理は?
誰に、どんな負担がかかる?

そんなことを考えた。

退院後、少し時間ができたタイミングで実家へ行った。

まずは、実家に残っている自分の荷物を片付けよう。

荷物はあまり残っていない。
それでも、アルバムと卒業アルバムがある。

残された人が処分することを考えると、写真関係の整理はそれなりに負担になる。

だったら、自分のものは自分で片付けておこう。

実家から、自分の荷物をすべて引き上げた。

何となく取ってあった写真も、必要なものだけを残して処分した。

卒業アルバムの処分も考えたが、アルバムと合わせてファイルボックス1つに収まったので、もうしばらく取っておくことにした。

「終活」と聞くと、少し重たく感じるかもしれない。

でも、私がやっていることは、ただの断捨離だ。

実際に始めてみると、残された人の負担を減らすだけではなく、自分自身の暮らしを見直すきっかけにもなる。

もともと、ものは少ない方だと思う。

それでも改めて見直してみると、意外なところに「これ、もういらないな」という物が潜んでいる。

次は、家電などのマニュアルを処分しよう。

今はネットで検索すれば、説明書なんてすぐに見つかる。

なのに、紙のマニュアルって、いつの間にか溜まってるんだよな。

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