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豆腐3,000丁を、1つの「宝石」に変える錬金術

1. 私の食卓と、11の進軍図の距離

昨日、私はこれから巡る11の宿泊リストを公開した。

その中には、1泊10万円を超える「天空の聖域」も含まれている。

私の日々の食費は、3パック100円未満の豆腐。
客観的に見れば、この二つの間には、埋めようのない深い溝があるように見えるだろう。

2. 「我慢」ではなく「投資」という感覚

世間では、食費を削ることを「節約」や「我慢」と呼ぶ。
けれど私にとって、豆腐を啜る時間は、決して苦行ではない。

それは、銀座へと至るための「軍資金の精錬」だ。
数百円を積み上げ、数万円の「静寂」へと変換する。

このプロセスそのものが、ADHD/ASDという特性を持つ私が、この世界で主体的に生きているという実感を与えてくれる。

3. 豆腐3,000丁分の価値とは何か

10万円の宿泊費は、豆腐に換算すれば約3,000丁。

私が3,000丁の豆腐を食べ終える頃、私は「天空の聖域」に立っている。

そこにあるのは、単なる豪華な部屋ではない。
一切のノイズが排除され、私の過敏な感覚がようやく「安息」を得られる、究極の静寂だ。

3,000回の日常を、たった1回の「魂の震え」に変える。
これこそが、私にとっての最高の贅沢であり、生きるための錬金術なのだ。

4. 狂気の中にこそ、真実の私がいる

手取り10万の人間が10万円のホテルに泊まる。

それを「狂気」と呼ぶなら、甘んじて受け入れよう。
けれど、その狂気こそが、私の言葉を研ぎ澄ませ、300人もの読者と繋いでくれた。

私はこれからも、豆腐を愛し、静寂を渇望し、この道を突き進む。

5. 32本目の夜明け前に

今日も私は、豆腐を買い、キーボードを叩く。
進軍図の4番目、聖域に辿り着くその日まで、私の錬金術は止まらない。

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