数字の冷たさと、消えかけた火。――有料記事の後に訪れた『無音の壁』
1. 鳴り止んだ拍手
有料記事という「覚悟」を世に放った後、待っていたのは喝采ではなかった。
閲覧数は目に見えて落ち、「スキ」の通知も以前よりも静かになった。
まるで、今まで私を取り囲んでいた観客たちが、一斉に背を向けて去っていったかのような寂しさが、胸に押し寄せている。
2. モチベーションという名の虚像
正直に告白しよう。今、私は立ち止まっている。
「誰かのために」と書いたはずの言葉が、誰にも届いていないのではないか。
そんな疑念が、私の筆を重く、冷たくさせている。
モチベーションという言葉で片付けるには、あまりに重い「無音の壁」が、目の前にそびえ立っているのだ。
3. それでも、30人の存在がある
だが、ふと気づく。
数字は減ったが、ゼロになったわけではない。
この冷たい沈黙の中でも、変わらず私の「生存戦略」を見守り、頷いてくれる30人の同志たちがいる。
私は、数千人の「通りすがり」を満足させるために豆腐を食べてきたのではない。
この30人の誰かが、いつか救われるために、私は今日まで生き延びてきたはずだ。
【おわりに】
モチベーションが下がった自分を、隠すのはやめました。
今夜は、この「停滞」という重い空気をそのまま抱えて、眠りにつこうと思います。
派手な進軍はできませんが、明日もまた、一口の豆腐を食べ、一文字を紡ぐ。
それだけが、今の私にできる精一杯の「生存」です。
いつも、静かに見守ってくださり、ありがとうございます。
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