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傷つきやすさは、明るさで見えへんようにしていた|エッセイ

私は学校に行くことが苦痛でした。

みんなに笑顔でいなきゃと思って
ずっとニコニコすごしていました。

ドラマを見なきゃ話が合わせられない。
付き合うとか、付き合わないだとかの恋愛話。
これからの進路についての詮索。

だからずっと苦しかった。

夏休み明け、絶対苦しい子がいる。
それでも、大人になれたよ。

あなたへ


傷つきやすさは
とってつけた明るさで見えへんようにしていた。

どんな時も笑顔でいたら
「いつも楽しそうやね」って言われる。

困っている人がいたら助けなきゃだし、
ひとりぼっちの人がいたらほっとけない。

でもずっと、なんだか心がぽっかりしていた。

そうすることが友だちなのかな。
困っている人を助けることで、友だちになれるのかな。

そんな私の張り付いた明るさと笑顔をとってくれた、友だちがいる。

それまで全く繋がりのない子だった。
高校生。部活の後の放課後、教室で。

「ころんちゃん、水瓶座?」

見ていなければついていけないドラマの話や、付き合うとか付き合わないとか、そういった恋愛話。現実を見なければならない受験勉強に追われる女子高生だったのに。

彼女の言葉は、そんなことを忘れるほど純粋だった。

私と彼女との関りを通して、私の本音を綴っています。
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