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完璧主義と癇癪

昔から癇癪持ちだった
(最近まではあまり記憶がなかった)

しかし、今日、私ははっきりと自分の癇癪持ちを自覚してしまった。

朝の9時半からzoomで座談会がある。
志望度はそんなに高くないのでアラームを9時にセットしてのんびりと朝食を食べる。
12時まであるから味噌汁と白ごはん。

母にここで頼まれる。
新聞を外に出してきてほしいと、

私は断る。
9時半から就活で忙しいのだと、

そして母に先週から何も家のことをしないで(週替わりの掃除が我が家は当番制)
朝ごはんをのうのうと食べているのは何事かと怒られる。

咄嗟に言ってしまった。

うるさい!先週掃除したよ!と。

咄嗟の嘘だった。

先週も私は予定ギリギリの時間に起床してバタバタと掃除もせずに外出していたのだ。

母はそんな嘘をつくな!と大喧嘩になった。

就活用のパソコンを部屋から取り上げられ、
私は癇癪を起こした。

それはそれは酷い罵詈雑言を母に浴びせ、
挙げ句の果て9時27分、寝巻きのまま泣きじゃくり母の膝にしがみつきパソコンを取り返したのだ。

結局9時半に私服参加OKだったzoomに私はさくらんぼ柄の寝巻きにパンパンの顔で参加した。
(カメラをオンにしろと言われたので着替えずにオンにした、もう何か手を打つ気力もなかった)

zoomが終わり、私は母に謝罪した。
この感じはとても懐かしく、言葉で傷つけてしまった分、言葉だけでは許されない所もあるのだが、謝るしかないのである。歯痒い。

母には
貴方は昔から完璧主義だから、
やると決めたことの準備は前日にしておきなさい。大らかに優しく愛される人になりたいなら、そのための準備が必要じゃないの、
久しぶりに癇癪を起こしてお互いびっくりしたわね、

と言われて、私は泣いてしまった。

就活がきついとかでは無かった。

完璧にできない自分が情けなかった。

昔、習字を7年間ほど習っていたのだが、
私は初めの一画が上手く描けないと、
泣きながら筆をぐりぐりと半紙に押さえつけていたことを鮮明に思い出したのだ。

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