子供の頃好きだった本#8
子供頃 合唱団でソロで歌を歌うイベントがあった。
まだ、幼稚園に行く前だった。
「おかあさん なあに/おかあさんて いい におい」
という、母と子の会話の歌です。
洗濯のしゃぼんの香りや、お料理の香りを「お母さんの匂い」として描いている。
この歌は ほんとうの母はしっかりもので、すごいがんばる人だったから こんな柔らかい人じゃあなかった。
でも幼いながら母となぜか重ねられたような気がしたが、まったく違う
この歌を歌ったのは、私の大事な長女なつきだった。
そして、シャボン玉の歌
「しゃぼん玉飛んだ 屋根まで飛んだ」
という歌い出し。
内容は、しゃぼん玉が空へ飛んでいく儚さを描いた、とても短く美しい詩です。
子どもの歌として親しまれていますが、「生まれてすぐに壊れて消えていく命」への思いがあることを知ったのは 大人になってから
実は私も長女なつきを産む前 1人流産した。
なつきがほんとうに生まれてくれてありがとうだ。
これも歌ってたのは、私の大事な娘 なつきだった。
どうして こう交錯するかわからない⛩️
そして やっと本の話になる。
私の母が好きで、大事に持っていた詩集があった。今は91歳になる
サトウハチロウの小さな秋
これが私の子供の頃 好きだった本
なぜか、秋が来る頃 夏の暑さが通り過ぎる頃 人恋しい感覚が、この本を読むと自分の中の何かをくすぐってしまいます。
小さい秋見つけた。
小さな秋見つけた。
