note版ペイフォワード|私から次の方へ
先日、note版ペイフォワードという企画で、バトンをいただきました。
せっかくいただいたバトンなので、私も次につないでみようと思い、実際に何人かの方へお声かけをしてみました。
その中で、紹介することを快く受けてくださった方もいます。
一方で、実際にやってみて初めて気づいたこともありました。
紹介されることは嬉しくても、その先のバトンまで含めると、少し負担になることがある。
誰を選ぶのか。
事前に確認した方がいいのか。
確認すること自体が、相手に考える時間を作ってしまわないか。
そんなことを考えているうちに、私は少しやり方を変えてみることにしました。
こちらから3人を決めるのではなく、このバトンを受け取ってみたい方にも手を挙げてもらう。
今回は、そんな形でつないでみます。
今回、バトンを渡してくださった方
今回、私にnote版ペイフォワードのバトンを渡してくださったのは、飲食店店長の考えることさんです。
ホテルバーテンダー、マネージャーを経て、現在は飲食店の店長をされている方で、noteでは現場で感じたことや、人との向き合い方、マネジメントについて書かれています。
仕事の記事では、売上や手順だけを見るのではなく、職場の空気やスタッフ一人ひとりとの関わり、そもそも現場をどういう状態にしていくのかというところまで考えられています。
業種は違いますが、読んでいると仕事について考えるきっかけをもらうことがあります。
普段から私の記事も丁寧に読んでくださっていて、今回のペイフォワードでは、仕事について書いた記事を中心に、とても詳しく紹介してくださいました。
自分では何気なく書いていた部分まで拾っていただき、
ここまで読んでもらえていたのか。
と、少し驚きました。
今回いただいたバトンも、そのまま決められた形で渡すのではなく、私なりに考えながらつないでみることにしました。
バーテンダーさんの記事はこちらです。
ここから、私からバトンをお渡しする方をご紹介します。
一人目 そっとねこさん
最初にご紹介するのは、そっとねこさんです。
本職で資料などのデザインをされていて、noteでは主にPowerPoint、Canva、デザイン、noteのヒントについて発信されています。PowerPointの記事だけでも30本以上あり、実際の資料作りで使える内容が多い方です。
自身、プリセールスの仕事でPowerPointを使うことが多く、以前から記事を参考にさせていただいていました。
最近の記事でも、スライド間をクリックで移動できるようにして修正を楽にする方法や、ハイパーリンクの色が変わる仕組み、ガイドを使ったスライド作りなど、かなり実務寄りの内容を書かれています。
派手なテクニックというより、
資料を作っているときに、地味に困るところを解決してくれる。
そんな記事が多く、仕事で何度か助けていただいている方です。
今回のペイフォワードでも、最初に突然お声かけをした方の一人でした。
急なお話だったにもかかわらず、すぐに丁寧なお返事をいただき、紹介することも快く受けてくださいました。
ただ、そのやり取りをしている中で、
あれ。
もしかすると、かなり気を使わせてしまっているのでは。
と私自身が気づくきっかけにもなりました。
紹介されることと、その先のバトンをつなぐことは、少し違います。
今回、私がペイフォワードの渡し方についてあらためて考えるようになったのも、そっとねこさんとのやり取りがきっかけの一つです。
PowerPointを中心に、仕事ですぐ使える小さな工夫がたくさん紹介されています。
資料作りをする方には、特におすすめしたい方です。
二人目 12340さん
今回、私がこのバトンをどう渡そうかと考えていたときに、快く手を挙げてくださった方です。
12340さんは、「君といた100年」という世界を中心に、音楽やイラスト、詩や物語など、さまざまな表現を届けられています。
私自身、仕事で少し疲れたときなどに記事を拝見して、気分転換をさせていただいていました。
音楽があり、きれいなイラストがあり、そこに詩や物語が重なっている。
普段、自分が書いているものとはまったく違う世界だからこそ、読む時間がちょうどいい切り替えになっています。
その一方で、私はこれまでほとんどコメントをしてきませんでした。
作品として出来上がっている世界観に、私が言葉を挟むことで邪魔をしたくないという気持ちがあり、静かに読ませていただくことが多かったからです。
だから今回、手を挙げていただいたときは少し驚きました。
普段ほとんど交流がないからこそ、こういう機会が新しいつながりになるかもしれない。
そんな気持ちで参加してくださったことが、とても印象に残っています。
今回のペイフォワードを通して、コメントのやり取りが多くなくても、記事を読むことでつながっている方がいることにも気づかされました。
そして、自分から手を挙げてくださったことで、noteに参加されている方の温かさにも触れた気がします。
12340さんの世界観を知る入口としては、こちらの記事が分かりやすいと思います。
音楽や言葉、イラストが重なった作品としてはこちらもおすすめです。
今回、バトンをつないでみて
今回は、私自身にできるやり方で、お二人をご紹介させていただきました。
本来は3人へバトンをつなぐ企画ですが、人数を合わせるために誰かを探すよりも、今回の私にとって意味のある形で終わらせたいと思いました。
仕事の中で実際に助けていただいている方。
そして、仕事から少し離れたいときに、気分を切り替える時間をいただいている方。
今回は、この二つを私なりの柱として、お二人にバトンをお渡しします。
実際に参加してみて、一番学びになったのは、noteを書いている方それぞれに違った温度感があることでした。
交流を楽しんでいる方もいれば、静かに作品を届けている方もいる。
noteに使える時間も違えば、大切にしている世界観も違います。
そして、善意から始まった企画であっても、受け取る方によっては、次につなぐことが少し負担になる場合もあります。
その人の時間や世界観、心理的な負担まで考えることも、バトンを渡す側にできることなのかもしれません。
今回、このことを考えるきっかけをくださった
LaLaLaさんの「note版ペイ・フォワード プロジェクト」に感謝いたします。
そして、私をご紹介し、最初のバトンを渡してくださった
飲食店店長の考えることさん。
突然のお声かけにも快くお返事をくださり、私自身がバトンの渡し方を考えるきっかけにもなった
そっとねこさん。
普段ほとんど交流がないからこそ、と手を挙げてくださり、noteで人とつながる温かさを教えてくださった
12340さん。
皆様、本当にありがとうございました。
本来は3人ですが、私は今回、仕事と、仕事から離れた時間。その二つの方向からお世話になっているお二人で終わらせたいと思います。
そして、お二人へ。
ペイフォワードについては、どうか無理をなさらないでください。
忙しかったり、今は少し違うと思ったりしたら、ここでバトンを置いていただいても構いません。
続けることよりも、今回ご紹介できたこと自体を、私はうれしく思っています。
ご自身の時間とペースを一番に。
こんな形ではありますが、私なりのペイフォワードとさせていただきます。
