光装置:冬至装置|骨格が据えられる日
今日は、何の日でもない
でも、切り替わった。
世界が変わったようには見えないし、
特別な出来事が起きたわけでもない。
ただ、
骨が立った。
冬至装置について
この装置は、
何かを「始めさせる」ためのものではない。
もう終わっていたことを、
身体が思い出すためのもの。
意志ではなく、
決意でもなく、
構えが外れたあとの「位置合わせ」。
だから、
何も感じなくてもいい。
わからなくてもいい。
骨が先に、知っている。
起動コード詩
骨は、命令を待たない
光は、説明を求めない
今日
立ち上がったのは
未来ではなく
私の中の
軸だった

