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手首を冷やして切替 | 第146話


午後2時、まぶたが重くなる問題

昼ごはんを食べて、さあ午後もがんばろう――と思った矢先、じわじわとまぶたが落ちてくる。パソコンの画面がぼんやりにじんで、気がつけば同じ行を3回読んでいる。コーヒーを淹れに行く元気すら出ない、あの時間帯。

「眠いけど寝るわけにいかない」。仕事中や授業中、この葛藤を経験したことがある人は多いはずです。そんなときに試してほしいのが、「手首に冷たい水をあてる」というシンプルな方法です。

今日やること:冷たい水で手首をひんやりさせる

やることはひとつだけ。

眠くなったら、手首の内側に冷たい水をあてる。

これだけです。洗面所でもトイレでも、水が出る場所ならどこでもできます。特別な道具も、広いスペースも必要ありません。

手首の内側は皮膚がうすくて、ひんやりした感覚がダイレクトに伝わりやすい場所。冷たさが「おっ」という軽い刺激になって、ぼんやりしていた頭にスイッチが入る感覚が得られます。

顔をバシャバシャ洗うのも定番ですが、メイクをしている日や人前ではちょっとやりづらいですよね。手首なら目立たないし、ハンカチでさっと拭けばすぐ元通り。お手軽さでは手首のほうが一枚上手です。

うまくいくコツ

ポイントは「ちょっとひんやり」で止めること。

氷水を用意したり、長時間あて続けたりする必要はまったくありません。蛇口から出る水道水で十分です。手首の内側に水を数秒あてて、「冷たっ」と感じたらそれでOK。

もうひとつのコツは、冷たさを感じている瞬間に「ふーっ」とゆっくり息を吐くこと。ひんやりした刺激と深い呼吸がセットになると、頭がすっきりする感覚がより引き立ちます。

ペットボトルの冷たい水を持っている人は、それを手首にあてるだけでも同じ効果が期待できます。席を立てないときでもこっそりできるので、会議中の奥の手として覚えておくと便利です。

がんばりすぎて冷やしすぎると、逆に手がかじかんでキーボードが打てなくなった……なんてことになるので、ほどほどがちょうどいいです。あくまで「切替のきっかけ」くらいの気持ちでやってみてください。

今日の1アクション

午後に眠くなったら、手首の内側に冷たい水をあててみよう。

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※この記事は健康についての一般的な情報提供であり、医療上のアドバイスではありません。体調に不安がある方は専門家にご相談ください。

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