ダンボールドローンと売り文句
うーん発想が素晴らしい。
組み立て5分、価格が安い(30万円)、軽量、時速120km、長時間飛行、収納も楽、ラジコン操縦、カメラ搭載可能、積載量1.5キロ、防衛、偵察、災害救助、警備、ホビー。。。そして。。。
ダンボールロボット犬やダンボールドラえもんを大量生産して欲しいね。
これは売れます!(マネしやすいから類似品に注意)
売り文句がイイ!

素人でも分かるメリットの数々。これまでにないアイデア商品。
特許取れる技術。鳥人間コンテスト優勝というタイトル。
マスコミのネタに良いね。
・ダンボール×ドローン!
・5分で誰でも簡単組み立て!120kmで2時間飛べて積載量1.5kg!安い!
・防衛省も注目!
これと飛んでいるシーンと組み立てシーンがあれば売れますね。
プレゼンで注意していること
だいたい、プレゼンする時は、以下の点を抑えるようにしています。
①一言で伝わる「ダンボール×ドローン」
②見れば分かる「飛んでるシーン×組み立てシーン」
③お墨付き「防衛省も注目」
④他にないメリット「5分で組み立て、速度と航続距離、積載量、安さ」
①一言で伝わる「分からない物は伝わらない」

それがどんなに良くても、あまりに分からない物は受け入れにくいです。
iPhoneは受け入れられたけど、Palmやニュートン、ザウルスがダメだったのには、様々な理由がありますが、一番は、「iPod×電話=iPhone」という分かりやすさだったと思います。

もちろん、iPodも、「何千曲も入るWalkman」という分かりやすいコンセプトがあればこそ売れたと思います。

まだ、ステルスシューターやカバーシューターというジャンルが無い時に、「壁に隠れて撃つ」というシステムを考えましたがそれは売り文句にはならず、滑空忍殺とか、音ゲー、カウンターアクションなども、その時代に分かりやすい皆に響く言葉に変える必要がありました。

一方、「モンスト」のスマホでモンハンをコンセプトにした「引っ張りハンティング」や、モンハンの巨大モンスターを皆で狩るのを表した「一狩り行こうぜ!」やバイオのゾンビが出るお化け屋敷シューティングを「サバイバルホラー」という風にパッケージ化したのは皆の心に響きやすかったと思います。

フォートナイトの「建築×シューター」も元々の「タワーディフェンス×シューター」と「バトロワ」が無ければ皆に刺さらなかったでしょう。
モンストが「弱点に入って連続コンボ」などのゲーム快楽やゲームシステムを前面に打ち出したり「4人協力」がなかったら、絶対ヒットしてません。
②見れば分かる「現物は強い」

社内プレゼンならともかく、企画書だけでクライアントや出資者の気持ちを動かすことはできないです。
動くものやイメージ動画、プレイデモなどが必要です。
今は、AIで簡単にゲームが作れるので、そこまでコストをかけずに動くものが見せられるのは良くなりました。
③お墨付きも強い

防衛省も注目ってのは分かりやすい。
鳥人間コンテストで優勝した技術者がCTOも話題としてはあり。
○○を作ったチームがとか、○○さんがキャラクターをデザインとかも強い。
実績が無かったら、実績のある他社からのお墨付きを使うのも手です。安心感があります。トクホとかもね。
CMで有名俳優やアイドルを使うのは、タレントのお墨付き効果ですね。
お墨付きをもらうには人脈作りも重要。
仲間や賛同者たちのお墨付きは力になります。
④他にないメリット「競合商品との比較」
「5分で組み立て(収納しやすい)」「軽量安価」「120kmで2時間」などは、同じ大きさのドローンとの比較で分かりやすい優秀さをアピールしてます。

iPodの「何千曲も持ち運べる」やiPad Airの「薄くて軽量」なども売り文句がそのまま既存製品との比較になっています。
これらは、一点突破の売りにもなりますが、一点突破にならなくても、売りを支えるものにはなりえます。

これらは、3つぐらいにまとめると伝わりやすくなります。
誰かの参考になれば幸いです!
