面接で「なぜ?」って聞かれた瞬間、頭が真っ白になったことないですか
ガクチカを話し終えた。手応えもあった。
なのに面接官が一言、「それって、なぜそう思ったんですか?」
……あれ、なんでだっけ。
さっきまで用意していた言葉が、全部飛ぶ。とっさに「えっと、なんというか……」と言葉を濁して、その場をやり過ごす。面接が終わったあと、あの一瞬だけが頭に残って、ずっと引っかかる。
正直に言うと、私自身がまさにこれでした。ガクチカを何回も声に出して練習して、これなら絶対刺さる、くらいの自信があった回です。話し終えた瞬間、面接官の表情が心なしか動いた気がして、内心ガッツポーズしてたんですよね。
そこに「それってなぜそう思ったんですか?」が来ました。
一瞬、頭の中で「なぜとは?」って真顔で聞き返しそうになりました。いや、なぜって言われても、なぜとしか言いようがないというか。結局その場では当たり障りのない一般論を並べて、なんとなく乗り切った気になっていたんですが、面接官の反応が明らかに薄い。「あ、いま何か違うこと言ったな」というのだけは伝わってくるのに、何が違ったのか自分では全然分からないんです。
面接後に一人で反省会をしても、「まあ悪くはなかったよな」くらいにしか振り返れなくて。数日後、お祈りメールが届いて、ようやく「あの"なぜ"の返しがダメだったんだ」と気づいた、という順番でした。ガクチカの中身を完璧にすることに全力を使いすぎて、そこから1段深掘りされたときの準備が、まるっと抜け落ちていたんです。
これ、実はガクチカの内容そのものが弱いんじゃなくて、「なぜ?」に対する返し方の型を持っていないだけのことが多いです。今回はその型を1つだけ、渡します。

このnoteが向いていない人
先に言っておくと、次の人には向いていません。
ガクチカの題材そのものをこれから探す人(このnoteは「話す型」の話で、「何を話すか」の話ではないです)
面接を10回以上受けていて、深掘りへの返しにすでに自分の型がある人
1つの質問に5分以上かけて、ロジックツリーを組み立てるレベルまで練習したい人(今回はもっと小さい、1手順だけの話です)
逆に、「深掘りされると急に言葉が出なくなる」「準備した話しか話せない」という人には、たぶん役に立ちます。
ここから先で、その場で一段深掘りに返すための4つの手順を全部書きます。
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結論を先に言うと
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