逆質問の後、「なるほどです」で終わる人と会話が続く人の、たった1つの違い
面接の終盤。用意していた逆質問を、ちゃんと聞けた。面接官も丁寧に答えてくれた。
でも、その答えを聞き終わった瞬間、頭の中が真っ白になる。
「なるほどです、ありがとうございます」
そう言って、沈黙。面接官も「他に質問は…」と次に進もうとする。会話としては成立しているはずなのに、なんだか一往復で終わってしまって、盛り上がらないまま面接が終わる。
質問すること自体には慣れてきたのに、その後どう会話を続ければいいのか、誰も教えてくれない。逆質問のコツを検索しても、出てくるのは「良い質問例」ばかりで、「その後どう返すか」までセットで書いてある情報はほとんどない。
正直、思い出したくもないくらいの返しをしたことが何度もあります。
「そうなんですねー」
これだけ言って、次に続く言葉が出てこない。コミュ障を発揮して、そのまま気まずい間ができる。せっかく質問したのに、興味があって聞いた感じが全然出ていなくて、ただ聞いただけの人になってしまう。
面接官が簡潔に答えてくれたときも困りました。「〇〇です」の一言で終わられると、突っ込みどころが見つからなくて、こっちも短く「そうなんですね」としか返せない。かといって、相手の言葉をそのままおうむ返しするだけの返答も何度もしていて、あれはあれで、自分でも「今、何も考えずに繰り返しただけだな」と分かるくらい、中身のない返しでした。
終わった後、毎回同じことを思っていました。あの回答、もっとちゃんと拾えたはずなのに、って。
これ、実はコミュニケーション能力が低いとか、そういう話じゃないんです。「回答をもらった後、何をすればいいか」という、次の1手が用意されていないだけのことがほとんどです。今回はその1手を、型として渡します。

このnoteが向いていない人
先に言っておきます。このnoteが向いていない人は、次のような人です。
そもそも逆質問自体をまだ用意していない人(このnoteは「答えをもらった後」の話で、「何を聞くか」の話ではないです)
面接官との会話が得意で、自然に会話を広げられている人(すでにできていることを、わざわざ型にする必要はないです)
逆質問を何往復も続けて、深い議論をしたい人(今回は「1往復だけ、自然に続ける」という小さな範囲に絞っています)
逆に、「質問はできるけど、その後がいつも一言で終わってしまう」という人には、役に立ちます。
ここから先で、答えをもらった後に会話を1往復続けるための4つの手順を全部書きます。
結論を先に言うと
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