30万円の就活塾で気づいた「地方就活生」の情報格差、私がnoteを書く理由
今さらになりますが、自己紹介をします。
noteを書き始めてから、自己紹介を挟まないまま記事を出していて、自分がどんな人間かを話すタイミングを見失ってしまっていました… すみません… ここで一度、なんでこんなことをしているのか、書いておこうと思います。
田んぼに囲まれた大学で、情報系の院まで進みました
出身は地方の国公立大学です。それも、周りを田んぼに囲まれているような場所でした。学部から大学院まで、理系で情報系を専攻していました。
就活のときは、情報系の院で学んだことを活かせそうだったので、IT業界を目指すことにしました。(院まで行っているからな…となんとなく) ただ、地方にいると、東京の企業のIT系の情報が驚くほど入ってこない。効率よく進めたかったけど、そもそも何から手をつければいいのかも、正直よく分かってなかった。
一番はっきり覚えているのは、都心の大学に通っている友達と就活の話をしたときのこと。「研究室の先輩から紹介してもらって」って、友達は当たり前のように話していました。何の話か分からず聞き返すと、OB訪問先の紹介からそのフィードバックまで、先輩経由で回ってくる仕組みがあるらしい。
自分の研究室にあったのは、歴代の先輩が受けた企業のESが数枚、フォルダに保存されているだけ。しかも、通ったESなのか落ちたESなのかもよく分からなくて、参考にしようにも何が良かったのかまでは読み取れなかった。今ならAIに「これのどこが評価されたと思う?」って聞けるけど、当時はそんなにAIが一般的じゃなかったので。 テストセンターやSPIの情報は、正直ゼロだった。
就活塾で知った、「都会と地方の差」
そんな中で知ったのが、就活塾。30万円という金額に驚きつつも、藁にもすがる思いで通うことにしました。
驚いたのは、周りの受講生にとって「就活塾に入ること」自体が、わりと当たり前の選択肢だったこと。「先輩も入ってたので」「同期もみんな入ってる塾なので」という会話が、雑談レベルで飛び交ってた。自分にとっては清水の舞台から飛び降りるような30万円が、彼らにとっては通る道の1つでしかなかった。この温度差に、素直に驚きました。
就活塾自体も、みんなは対面で東京に通ってたけど、自分だけはずっとリモート参加。毎週東京に通うお金は、当時の自分には流石になかったので…
一番こたえたのは、ケース対策の回。
講師から「リモート参加の人は、リモート参加の人同士でケース対策してください」と言われて、そのまま別枠に回された。毎回だいたい同じメンバーでの練習だったから、視点も指摘も、どうしても似たようなものに偏っていく。しかも講師は、対面組の方に手厚くアドバイスしていて、リモート組にはなかなか手が回らない。画面の中で、自分たちだけが取り残されているような感覚を、何度も味わった。
それでも、就活塾で学んだ考え方を土台にしながら自分なりに対策を重ねて、 元々ESの通過率が2割だった私が、 夏インターンでは大手5社の選考に通過、ES通過率は8割ほど まで上がりました。最終的には、外資系IT企業から内定をもらうことができました。
今、なぜnoteを書いているのか
30万円払って手に入れた考え方の中には、正直、そこまで高いお金を払わなくても伝えられる内容がたくさんあった。
だから今は、あのとき自分が講義でもらった資料と得た知識を、そのまま誰かに配るようなつもりで、noteに書いています。地方にいても、身近に頼れる先輩がいなくても、リモート参加で情報が薄まっても、情報の格差を感じずに済むように。1つの悩みに、1つの型を。ワンコイン以内で持ち帰れる形にして、置いておく。 それが今のスタンスです。
自己紹介、遅くなりましたが、こんな理由でこのアカウントをやっています。これからもよろしくお願いします。
できれば、当時の自分と同じように、情報にアクセスしづらい環境にいる人の力になれたら嬉しいです。地方にいる人も、理系・文系問わず、周りに聞ける先輩がいない人も。
気になるタイトルがあれば、覗いてみてください。「こういう場面で困ってる」「こんな内容が知りたい」というのがあれば、コメントで教えてください。
参考になったらこう評価を押してもらえると嬉しいです。
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