[毎日筋とれ]46|中殿筋
一日一筋!
三日で三筋!
筋肉を覚えて,筋肉と仲良くなりましょう💪
💪今日の筋肉💪
中殿筋(ちゅうでんきん)
起始:腸骨翼外面で前・後殿筋線の間,腸骨稜外唇,殿筋筋膜
走行:厚い筋腹が,その中にある膜状の停止腱に対して扇状に集まる
停止:大腿骨の大転子の上面・前面・外側面
作用:股関節の外転,屈曲
前部線維:股関節の屈曲,内旋
後部線維:股関節の伸展,外旋
支配神経:上殿神経 L4-S1
「片足で立てるのは、中殿筋のおかげ!」
「立つ」「歩く」という何気ない動作で、実は大活躍している筋肉があります。それが中殿筋(ちゅうでんきん)です。
中殿筋は、お尻の横側にある筋肉で、脚を横へ開く外転を行うだけではありません。実は一番重要な仕事は、骨盤を水平に保つことです。
試しに、片足で立ってみてください。
反対側の骨盤が大きく下がらずにバランスを保てるのは、立っている側の中殿筋がしっかり働いているからです。
歩いているときも同じです。私たちは一歩ごとに片足立ちを繰り返しています。そのたびに中殿筋が働き、骨盤が左右に傾きすぎないよう支えています。もし中殿筋が弱くなると、歩くたびに骨盤が傾き、体を左右に大きく揺らすような歩き方になります。これはトレンデレンブルグ歩行として知られ、リハビリテーションでも重要な観察ポイントです。
また、中殿筋は部位によって役割が異なります。前の線維は股関節を曲げたり内側へ回したりし、後ろの線維は股関節を伸ばしたり外側へ回したりします。つまり、一つの筋肉の中で役割分担をしながら、股関節を安定させているのです。
近年では、長時間座る生活や運動不足で中殿筋が弱くなることが、腰痛や膝の痛みと関係する可能性も注目されています。そのため、片足立ちや横歩き(サイドステップ)などは、中殿筋を鍛える代表的なトレーニングとして広く取り入れられています。
💡中殿筋は、派手に力を出す筋肉ではありません。しかし、一歩一歩の歩行を陰で支え続ける"バランスの守護者"です。今日もあなたがまっすぐ歩けるのは、この筋肉のおかげなのです。 💪
💪動画で覚えよう💪
💪今日もよい筋肉を💪
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます! 