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大好きな大好きなOKAMOTO'Sへ

ショウくん、コウキくん、ハマくん、レイジくんへ

まずは何より、ホール公演の期間、本当に本当にお疲れ様でした。

ショウくん、コウキくん、レイジくん。前日にバンドの根幹に関わるお知らせを出して、すぐに大きなステージに上がりファンに姿を見せるということ。見せたからには自分たちのベストパフォーマンスを完遂するということ。自分たちに対して強い思いを持つ人たちの顔を見て、その眼差しの中で言葉を伝えるということ。誠実な最善の行動とはいえ、それが正しいことだと心から思っていたとしても、大きな負荷がかかった数日間だったと想像します。トークイベントを終えて、これでひと段落なのかな?少し一息ついて、自分たちでも気付かない疲れも含めて回復できるよう、どうかゆっくり休める時間がありますようにと思っています。といいつつ、もう次のツアーに向けて走り出すのかな。無理しないでくださいね。いや、無理したいかな。私だったら、無理したいかもな。無理していいけど、心を壊さないように居て欲しいな。うるせーファンだな、ホント(笑)。好き勝手言ってるだけなのであんまり気にしないでください(笑)。

そして、その期間を3人とは別の場所で過ごしたハマくん。いくら自分を含め大切な人たちと時間をかけて話して決めたこととはいえ、沢山の人を巻き込む決断をして、それで苦しまないあなたではないでしょう。今どんな状況なのかわからないので、推測や想像でものを言うのは避けたいと思っていますが、肩の荷が少しでも降りていたらいいなと思います。降ろしていいよ。降ろしてください。もう私は、あなたが涙ぐむほど大きな気持ちを抱えたり、苦しみを無視して振る舞うところを見たくなくて、想像するだけで胸が苦しい。会いたい人にだけあって、やりたいことだけやって、食べたいものだけ食べてください。またしてもやかましくなったので、「は?言われるまでもなくやってるよ、こっちは、なんだこいつ」って思われるかな。私がさ、他人の幸せを願う時に命令口調になってしまうくらい切実に今想っているのは、ハマくんだけです。

こんな時にわざわざ筆を取るのだから、私のお気持ち表明であってはならないかな、というか、私がしたいのはそういうことではないなあ、伝えたいことがあるからわざわざ全世界に公開するんだよなあ、と思ったので、OKAMOTO'Sに宛てる形で表題を付けてみました。

1番伝えたかったのは、本当によく頑張ったと思うから、心と身体を守ってくださいってこと。大好きな4人がこれ以上傷つくのは見てられないので。自分たちの決断を責めなくていいような、というか疑わなくていいような、これでよかったんだと心から思えるような、いやもはやそんなことも当然になり葛藤が心にチラつかないような毎日になればいいと思います。なんか、"大好き"ってちょっとバカっぽいかな?全体的に庇護しようとしてるように見える?みくびってるわけじゃないんだよ。弱いところも、そして逆境でこそ輝く強いところも、これまでも嘘なくたくさん見せてきてくれたから知っている。(と思う)。本当に尊敬していて、彼らの方が私より年齢も上で心も成熟していて私から言えることなんてないのはわかってるんだけどな。やかましくなってしまったな。

ここからは、私が感じたことをどこかに残しておきたいなと思ったから書く私的な日記です。ホール公演、私は元々の予定通り、大阪公演だけ参加しました。

あのね、早速さっきと真逆のこと言うようですが、そもそも脱退とか、3人で出てきてソッコー「俺たちがOKAMOTO'Sだ〜!」とか、許さないよ。マジで一生許さない。だってあんなに、4EVERって言ったんじゃん?4人で武道館出るって言ったじゃん。初めてみたお知らせの文言、「この17年間、ハマ君と一緒に活動できたことは心から楽しく、奇跡のような日々でした。」って、4人の中ではもう終わったことなんだって思って、すっごく悲しかったよ。もういっそ解散してくれていたら…!と狂う日もあった。発表して速攻ブログ消すなんてひどいよ。ってかなんだよホールツアーののっけからの選曲、もう勘弁してくれ殺す気?90'S、Sprite、Future Eve、ありがとう、青い天国、JOY JOY JOY、BROTHER?もうお前の好きなOKAMOTO'Sは居ませんので前に進むので今すぐ切り替えてねってこと?

…ごめん、嘘です。いや、嘘ではないんだけど、もう今はそんなこと全く思ってなくて、過去の私の悲しみの瞬間最大風速を書いてみました。今はもう、そうするしかなかった、そうするのが1番良かったってこと、わかってるつもり。先に全部吐き出しといた方がいいかなって思って、一応。「泣きたい時は泣いていい」とか「嘘のない自分で居てね」とか、そういうメンバーの優しさをはきちがえた発言かな、これは。まあでもさ、私の目に映った一連の出来事は、一つの言葉や一つの行動に一対一で理由や原因なあるような、そんな表層的な話ではないよな、というのがやっと腹落ちしたから書けることで。ネガティブな気持ち、今も悶々と抱えてたら、ずっと隠して、言える人との間でだけ言ってたと思う。だって何を言ってもあなたたちの人生で、あなたたちの大切な人たちを巻き込んだ一大決心なのだから、遠い場所からの"大好き"を盾にした暴力は避けたい。身勝手すぎるし。好きだからって言っていいことと悪いことあるよな。そういうことも考えたうえで、あえて恨み言も残しておきます。彼らがどう振る舞うかどう伝えるかとかは、そもそもファンが口出せるものでもないと思ってるから言えるのもあるけど。とにかく、もう何も怒ってないよ。悲しみを感じるのが苦痛ですぐ怒りにしてしまう弱い私だけど、そんな私ももう、怒ってない。

ただ、そのプロセスや決断に不満がなくても、「4人のOKAMOTO'Sがもうこの世にはない」という喪失に対するネガティブな気持ちがないわけなくて。普通に悲しい。こんな悲しいことあるんだと思った。これだけは1週間じゃ飲み込めなかった。どれくらいかかるかもわからない。一生無理かも。だって、フロアから4人の姿を見てるあの時間、スモークが焚かれた狭くて蒸したフロアで、眩しい光に透ける4人のシルエットに胸が震えるあの瞬間が、私の人生で1番、狂おしいくらい大好きで、何があっても手放せない瞬間だった。あの時間のためなら、なんだってしたよ。これからも、なんだってするつもりだった。でも、それがもう、無理だったんだよね。悲しいけど、あなたたちがこれ以上苦しむくらいなら、私の悲しみなんて癒えるまでいくらでも時間を使って、辛抱強く1人で葛藤しようと思う。

お知らせからホール公演当日まで、何が何だかずっとわかんないような気持ちだった。あの日、20時にお知らせが届いた時、私は家でぼーっと携帯を触ってて。そしたらオカモトークQから長文っぽいバナー通知が連続で届いて、ウワッ何々やばいっぽいこれ絶対今悪い話じゃん、って心臓が跳ねて吐き気して。怖がりながら、もの凄い勢いで目を通して。居ても立っても居られないからとりあえずカイリと30分くらい電話繋いだけど、「エーッ…」「厳しい…」「エッ…」「うーん」「はぁ…」「これ現実?」とか、お互い言葉にならないままに単語だけ飛んでて、結局体調悪くなったので切ろうということになって、全然寝れない夜だった。そこから毎日家族にも友達にも心配されて腫れ物扱いで、「いやまあ私は彼らが納得してるんだったらそれで。だってもう決まったことだし、たくさん考えたのはわかってるから」とかていのいい、物分かりのよさげなことを言ってみたりしてた。勿論実際何も分かってないので、覚束ない足取りで出勤しては色んなところに(物理的に)ぶつかって足にあざ作って、何してんだかな、って思ったり。まともに受け止めて考えるというのが到底無理な話だったので、なんかあんまり、覚えてない。

ホール公演当日、ステージの背景にはOKAMOTO'Sという文字が焼き付けられていて、どんどんページが捲られるように恒例の曲が続いていって。置いてけぼりってこういうことかと思ったよ。

えーっ違うじゃん違うじゃん、だって、居るはずの場所にハマくんが居なくて、居ないのにそれ以外の音や素振りはいつも通りで、なにこれ、悪夢?(笑)ハハ(笑)。エッこんなの思ってるのマジで私だけ?周りの人たち楽しそうだな。この曲好きなのかな。この曲はさ、ここでハマくんがこういう仕草をするじゃん。この音が聴こえるじゃん。でも、居ないんだよな、今。え〜、居ないんだ…やば、手あげられない、ってか顔上げられないかも。私ってこんなことできる人間だったんだ。調和を壊すのが怖いって気持ちより、自分の負の気持ちが勝ること、あるんだ。新しい自分だわ。あーやばい、顔、見れない…ってかなんで今日に限ってこんな全身丸見えの席なんだよ。向こうから見えるだろ。見えるのかな。まあでも私のことなんて顔見てもわかりゃしないだろうし、泣いてるやつもそりゃ居るだろと思うか。でも彼らはもう前を向いてるのに、失礼か…失礼すぎる、ごめん、ごめんなさい、本当に大好きなのに、こんなやつが居るべきでないよな。誰よりも愛を雄弁に言葉にして厚い顔してきたやつがさ、こんな大事な時に、きっとステージから目に入ってしまう席で、手も上げられず、俯いて泣いて、顔もあげず、ロックバンドのライブであり得ないだろ本当にごめんなさい

とか思って、むちゃくちゃになってしまった。あんまりに彼らに失礼すぎるし、周りの人も不快かもと思い至って、マジで退室しようかと思った。というかこれ過呼吸とかいうのになるんじゃないのかとも思ったので一旦座ろうかとも思ったけど、ふと顔を上げたら、べしょべしょに涙で汚れたメガネのレンズの向こうに、コウキくんの痛いくらい鬼気迫る表情が見えて、目が離せなくなって。そしたら今度は今までのライブの思い出とかがどんどん込み上げてきて、泣きに泣いた。どんだけ肌で聴いたと思ってんだよ、どんだけ、私がOKAMOTO'Sを大好きだったと思ってんの?誰にも宛てられない悔しい気持ちを空に投げた。

OPERAが始まってからは「いつものOKAMOTO'Sではないことを受け止めきれてない」という私情と、「今目の前で彼らが精一杯、痛いくらいに表現していることに応えたい」って気持ちとが出てきて。手を挙げていないことが強い意思表示に見えてしまうのが怖くて、隣の知らない人に任せて縦揺れしてみたりした。でもどう考えても心からの動きじゃないから変すぎて、パッと見て不審者だったと思う。警備のお兄さんがウロウロしてて、声かけられたらどうしようとほんのり心配してた。

MCもさ、ショウくんが口下手で、不器用な人だったこと、思い出したよ。あーもうショウくんこれ、多分全然伝わってないよって思った。「ライブで言葉にしてくれたからすごくよかった、応援したい!」って意見も見たことあるけど、私からしたら言葉に全然なってないよ、意味わかんなかったよ。「それでもOKAMOTO'Sは進み続けます!」って言われてもさ、ええ、ああ、うん、そうなんだよね、うーん…なんて?えっと…そりゃそうしかいえないか、うん…って。

でも、口から手紙聴いて、あーいつものあったかくて優しくて、私の大好きなショウくんだ、って思った。そもそも大きなことがあった中で、誰も彼もを大切にしながら決意表明するってのが無茶な話だと思うし。「3人と1人」という言葉は今の私にはまだ厳しくて、苦しかった。繋いだ手を離していない証拠になる表現なんだろうけど、別離がまだ際立って聞こえてしまって。でも、ハマくんはOKAMOTO'Sにもう居ないということ、よくよくわかったよ。慣れないよ、慣れるわけないし。良いわけないじゃん…でも良いとか悪いとか、こうすべきとかこうなればいいなとか、そういう義務とか期待から降りて、今の最善を死ぬ気でやっていくってことなんだって、私はそう理解した。

正直、東京公演に参加していない私にはついて行けてないところとか、彼ら3人の言葉の意味やニュアンスを理解できていないところもたくさんあると思う。初日はきっともっと痛ましかったんだろう。きっともっと不安定な空気だったんじゃないかな。ハマくんも、自分の口から話したいこともまだあるかもなと思ったり。

でもとにかく、もう当たり前すぎることなので言う意味ないかもなんだけど、これからも、何かの形でOKAMOTO'Sとハマくんをずっと応援してる。今書いたこの"OKAMOTO'S"は、私が使う中で初めて、4人ではなく3人を指す意味のOKAMOTO'S。やばい、自分で言っておいてちょっとまた泣きそうですけど。キツいな。うん、でも、ショウくんの言う「新しいワクワク」の予感が形になって、"OKAMOTO'S"という名前に歴史が刻まれていくならば、これ以上のことはないだろうと、心から思う。

ただしかしですね、私個人としてはどうしても苦しくて、しばらくはライブの参加だけはお休みしようと思っています。こんなこと明言しない方がいいよなと思いつつ、やっぱり何度考えても、90'S、耐えられなかったんだ。1人ずつフロアから入場してくる演出、OKAMOTO'Sらしくていいなと思ったよ。優しく切ない笑顔でフロアを見渡しギターを掲げるショウくん、動画を撮りながら大きく手を振り駆けてくるレイジくん、誰より腹決まった顔で一歩ずつ踏みしめるコウキくん。真隣を通る3人を思い出すと、今も喉のあたりがギュンと締まって涙が出る。いつかのツアー、ラストの90'Sでショウくんだけ先に退場する演出、その後の3人の演奏、バカカッコよかったよね。コロナを越えて聴いたSprite、優しくて強くて愛しくて特別だった。OKAMOTO'Sを見つけた頃にはとっくにリリースされてたFuture Eve、眩しくて瑞々しくて音源だけでもクラクラしてたよ。こんな形で聴くことになるなんてね。あとは、ありがとう、ありがとうはさ…4人の歌だと、思ってたなあ。でもきっと、足を運んだ目の前のファンや支えてくれてるメンバーや周りの皆への感謝、を抜きにして語れなかったんだよね。ありがとう無しのセトリってのも、変かもね。ダメだ、ホラやっぱりまだ、曲との思い出が多すぎて未練が引っ張られちゃうよ。ここに書ききれない思い出と思い入れ、たくさんあってさ。このnoteにあるflowersと47RETURNSの記事も久しぶりに読んだけど、全部愛しい思い出だった。OKAMOTO'Sのこと考えてる間、ずっと笑顔で、ほんと無敵でピカピカだったんだろうなって感じの。だから、見に行かないというのは強い意思表示のつもりは決してなくて、ただちょっと、フロアで笑顔の自分がまだ想像できなくて。足引っ張りたくないからちょっと休むね、ってことです。それ以上でも以下でもない。

でももしこれから大ピンチになったら、もし、あなたたちのこれまでの道のりや葛藤を知っている人間が必要になったら、何もかも捨てて、どこだって駆けつけたいなと思ってる。コンテンツは目を通し続けるし、発信されたことはキャッチし続けるつもりなので、少しの変化でも気付けるようにと思ってずっと追いかけ続けます。ハマくんのいない新曲がたくさん出るということに心が耐えられるかは若干怪しいけど、でもOKAMOTO'Sは音楽でたくさんのことを伝えてくれるバンドなので、なんとか頑張ってみる。あ、あと当然ピンチなんてないのが1番なので、ピンチが訪れない限り、私のこと置き去りにして走り抜けててください。いつか追いつきたくなった時に迷わず飛んでいけるように、あなたたちが掻き分け踏み締め作っていく道のりはずっと見つめています。私が1番辛かった時に、We are not Alone, I'll Stay and Never Goと、4人の声で歌ってくれたことが本当に嬉しかったから。誰の何よりも、響いたから。絶対忘れないよ。恩しかないんだもん。Come and Let It Flowをかなえられなくて申し訳ないのだけど、ずっと何かの形でどこにも行かずにそこにいます。この記事、最後にそれぞれに宛てるメッセージを書くつもりだったんだけど、なんか蛇足になるし、また言いたいことがまとまったら、お手紙書いてライブに行きます。OKAMOTO'Sにも、ハマくんにも、ね。

こんな感じ、かな。これまでの自分の発言とか十数年分引っ張り出してきて振り返ろうかなとか思ってたけど、LIVE WITH YOUのレポとかもう無邪気すぎて赤っ恥すぎたのでやめました(笑)。あの本のこともね。餞になりそうな伝えたい言葉はたくさんあるんだけど、もう野暮かなって。3人のOKAMOTO'Sにとって、4人のOKAMOTO'Sは、過去というより土台になるのかなと思ったし。繋がってる道の上にいるなら、改めて伝えることもないかなって。大好きだよ、愛してるよ、誰よりも幸せを願っているよ。これだけは繰り返し言ってきた、今までもこれからも変わらないことなので。これくらいかな。

あとは最後に、OKAMOTO'Sのファンの皆様へ。
みんなの気持ちを聞くのが怖くて、ラインもSNSもライブの日も、碌に話せやしなくて、本当にごめんなさい。こんなに皆のことが大好きなのに、かけがえないのに、もし自分と違う捉え方や思いが垣間見得た時に、悲しい顔を隠せない気がしてそれ以上が踏み出せなかった。OKAMOTO'Sと同じく、これだけ大きな出来事に、傷つかないみんなではないこと知っています。どんなに明るく前向きな言葉を発してくれていても、悲しくないわけない。みんな誠実に在ろうと、精一杯なのに、上手く笑えなくて本当にごめんなさい。私の佇まいだけで察してもらえて、背中を黙ってさすってもらえて、何か言おうとしては飲み込んでじっと見つめてもらって、痛いくらい、嬉しくて悲しかった。この度の3公演には参加していない皆様もいるわけで、ハマくんのおやすみ以降会えてない人もたくさんいるので、またどこかのタイミングで絶対会いたいです。一生会えないかもというのはコロナの時に覚悟したので、アレに比べたら全然大丈夫だな、てかこの言葉むしろ要るか?ってくらい、皆さんへの信頼も愛情も揺らいでないので、ライブでもフェスでも小旅行でもなんでもいいので、これからの人生もたくさんよろしくお願いします。こんなこと書くと余計泣いちゃうな。

ハマくんにもまた会いたいな。

日付超えちゃったけど、昨日からずっと考えてたことだから、昨日の日付にしておきます。

それぞれのあたたかい未来を思って。
また次、どこかで!

2026.08.23
ハイビス・カス子

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