“こんなとこで終わりたくない”と思った私の、その後
自分の夢を語るって、怖いよね。
私は、オランダに居たときに思ってた。
「私、こんなところで終わる人間じゃない」
「こんなとこで、こういう仕事をするために生きてない」
「こういうところで、こういう仕事をするために、
オランダに来たんじゃない」って。
たぶんこの言い方、今でもちょっと強く聞こえるかもしれないし、
その仕事してる人にとっては侮辱的に受け取られるかも、ってのも
重々承知。
「すごい自信持ってるね(笑)」って思う人も、
もしかしたらいるかもしれないけど──
でも、当時の私は本気で思ってた。
「どうして、私がこんな立ち位置で、偽物の笑顔つくって、
お客さんのご機嫌とって、ペコペコしてなきゃいけないの?」って。
接客業が“自分にできる仕事”だと思ってたから、それをやってたけど、
内心ではずっと違和感があった。
「お金もらってるんだから割り切れよ」って言われたらそれまでだけど、
私は昔から──
自分にウソをつくこと。
自分の道理に合わないことをすること。
他人のために媚を売ること。
……マジで嫌だったし、今もそれは変わらない。平気で許せない。
とはいえ、英語もTOEIC500あるかないかレベル。
英検も2級どまり。
オランダ語?聞かれたら……公式で言えば、リスニング以外はB2以下。
日本でもオフィスワークの経験ゼロだし、
WordやExcelなんて「何それ? おいしいの?(笑)」状態。
オランダで、日常英語よりさらにハードルの高い“ビジネス英語”なんて
駆使して、
オフィスで働くなんて……It's not my work って感じだった。
日本で就活すらしてないしね。
だから私は、自分が多少言語できて、人の助けにもなれる、
“自分の身の丈に合ってる”と思って、接客業を選んでた。
そんな私が、オランダで「日本とオランダの二拠点で生活できるほどに稼ぐ仕事に就きたい」
っていう大きな夢を語ったら──
当時のパートナーに「もっと現実的になれ」って言われ続けた。
彼はオランダ生まれ育ちのオランダ人だったけど、
たまに「この人、日本人じゃないの?」って思うくらい、
私よりずっと“日本人的”な考え方してて。
「非難されたらどうしよう」
「笑われたらどうしよう」
「からかわれたらどうしよう」って思って、
私の心を彼に話すのがどんどん怖くなっていった。
彼以外の同僚や、オランダで出会った友人たちにすら、
私の“野望”を話すことができなくなった。
でも今、日本に帰ってきて──
私はようやく、「自分が目指す自分像」に向かって、まい進中。
もちろん、親や親戚は心配してる。
「大丈夫なの?」とか「ほんとにちゃんとやってんの?」って。
“私のことを思って”くれてるからこその忠告だって、わかってる。
でもね、私はずっと、彼らの声を聞きすぎてきた。
むしろ今までが、彼らの「正論」や「心配」を最優先にしてたから、
今の私の姿に慣れなくて、「海外行ってから、なんて反抗的な子に……」
って
呆れてるかもしれない。
でも、当の本人である私は──
多少無理を言って、親に経済的な支援もお願いしてるけど、
それでも「自分の目指す道」を歩いてる今が、ものすごく体が軽いし、
めちゃくちゃ楽しいの!!!
これは文字だから、声じゃないから、うまく熱量が伝わらないかもしれないけど、
ほんとにね、
「今、自分の道を自分で決めて進んでる」って感覚があって、
結果が出てるとか出てないとか、そういうの関係なく、
日々すごく気持ちがラクになってる。
日本に帰る直前まで働いてた職場の同僚たちや、
今、新しく出会った人たち。
メンターのコミュニティで出会った仲間たちに──
私は、自分の「夢」や「野望」を話してる。
もちろん、懐疑的な顔をされることもあるよ。
でもね、それよりずっと多いのは、
「めっちゃいいや〜〜〜ん♡」 って言ってくれる人たち。
最初は、やっぱり怖いよね。
でも、“話してみなきゃ分かんない”んだって、私は今なら言える。
私の声で話すとき、ちょっとだけ勇気出せるようになる気がする。
「自分の声を信じたい」って、今まさに思ってるあなたに、
音で届いたら嬉しいなって思って、ポッドキャストやってます。
▶︎https://open.spotify.com/show/4uCJh60fay6jZDguiEmHjX?si=PD2GWnt6SHmQEJsKEGcUnw
文章では伝えきれない、
呼吸や、間や、トーンに乗せた“リアル”を、受け取ってみてください。
