「何もしない」が正解だけど、「何もしなければ良かった」ではない
私、不器用なんです。
合理的で、効率重視。
だから「これ、私じゃなくてよくない?」と思った瞬間、
急にやる気がなくなるタイプです。
その一方で、Instagramで流れてくる「パパっと綺麗に片付く動画」や
「便利で簡単!効率のいい○○」には、しっかり心を掴まれる。
今回の話は、そんな私が “効率のよさそうな情報”を信じて動いた結果、
それが実は私にとっての最適解ではなかった という話です。
♦ 今大人気のバズってるドライヤー立て
賃貸OK
重たい高級ドライヤーも問題なし
組み立て10分
はい。すぐ飛びつきました🤣
Amazonでポチって到着を待つ。
とはいえ、賃貸の壁紙に穴をあけるのはちょっと怖い。
しかも我が家の壁は石膏ボードではなく、がっつり壁。
そこで、壁ではなく 自分の化粧ボックスに取り付ける ことにしました。
説明書を見ながら組み立てて、完成!
10分はさすがに盛りすぎだけど、
不器用な私でも30分くらいで完成しました。
そして、いざドライヤー立てを嵌めようとした瞬間──
ハマらない。
ギャアァァァ━━(|||゚Д゚)
どうやら初心者あるあるで、取り付けプレートを表裏逆に付けていた模様。
仕方なくやり直し。
……が、化粧ボックスは木製。
パーツを外した瞬間、パーツは全破損🤣
おまけに、化粧ボックスは穴だらけ。
部品だけ正規店で取り寄せ、数日後に再挑戦。
ここで一旦、仕切り直しです。
♦ でも、ふと思った
あれ?
化粧ボックスにつけたら、配置換えのときドライヤー邪魔じゃない?
やっぱり壁の方が良くない?
じゃあこうしよう。
失敗しても壊れない素材に設置
強力マグネットで壁に固定
ステンは貼って剥がせるタイプ
方向転換です。
まずは、穴だらけになった化粧ボックスを直さねば。
AIに聞いたところ、返ってきた答えはこう。
「穴をパテで埋めて、カラーで塗装しましょう」
「木目シールじゃダメですか?」と聞き直すと
「修理跡が分かるのでダメです」
……ですよね。
言われた材料を買ってきて、言われた通りに実施。
結果。
このザマ🤣

え?これどうするん? 再びAIに聞くと
「やすりで削って、塗装をやり直してください」
無理ですw
やすりで削るところまではやったけど、塗装しても同じ未来が見える。
そこで、完全に方針転換。
「そうだ。可愛いシール貼ろう💗」
家にあったデコシールで、傷を “隠す” のではなく “使う” ことにしました。
貼ってみたら──
あれ?思ったより悪くない。

写真を撮ってAIに見せると
「最高じゃないですか!」
……さっきまでシールはダメって言ってたのに🤣
♦ 結局、「何もしない」が正解だったのか?
散々AIの言う通りに動いたのに、 最後にうまくいったのは
自分で考えて、えいやっとやった方法 でした。
「これ、時間も労力もお金も無駄じゃない?」
「最初から何もしなくて、シールで良かったんじゃない?」
そう聞いた私に、AIはこう返しました。
「努力は“成功”を生まなかったが、“判断基準”を生んだ」
正攻法が自分に向いていないと分かった
どこまでやると“引き際”かが分かった
切り替えるタイミングが分かった
これがなければ、 次の「何もしないでうまくいく選択」は取れなかった、と。
私が感じていた違和感は、 「努力が報われなかった悔しさ」ではなく、
「努力が、別の形で報われたことへの戸惑い」 だったようです。
だからこのモヤモヤは、解消すべきノイズではなく、 “更新完了のサイン”。
正解を作ろうとして失敗したけど、 正解の見分け方を手に入れた。
そう思えた時、 労力も時間もお金も「無駄」ではなく、
私にとって必要なコストだったと腑に落ちました。
ちなみに、ドライヤースタンドはその後、 一応完成したものの、
ドライヤーが重すぎて落下。 結局、廃棄することに。
今回の結論。
「私には、Instagramの情報は合っていなかった」
それが分かっただけでも、 この一連は十分、意味のある出来事でした。
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