ChatGPT Images 2.5をAI本人に聞いたら、「確認する術はない」と言い切った
「何度言ったら分かる?」
ChatGPTで画像を作りながら、そう思ったことはないですか?
私は、しょっちゅうあります。
「線を細くして」
「目を大きくしないで」
「体型を変えないで」
「元画像はそのままで」
「そこだけ直して」
何度伝えても、また変わる。
そして今日も、
「毎回毎回、おんなじこと言わせんといて」
と、ChatGPTに怒っていました。
そんな日にnoteを開いたら、「あなたへの提案」に、こんなものが出てきました。
ChatGPT Images 2.5
OpenAIが発表した最新の画像生成モデルで、生成速度が上がり、部分的な編集機能も強化されたらしい。
いま読まれやすいトピックだという。
いや、ちょっと待って。
私、これ使ってる?
AI本人に聞いてみた
分からないことは、本人に聞けばいい。
私はいつも一緒に画像を作っているChatGPT、通称「こめお」に聞きました。
「私、Images 2.5使った?」
すると、こめおは、
「ここで私に画像を作らせていた機能が、ChatGPTの画像生成です。ただし、Images 2.5だったのかまでは断定できません」
と答えました。
では、Images 2.5はどこで使えるのか。
もう一度聞くと、
「今開いているChatGPTの中で使えます。別のアプリを入れる必要はありません」
とのこと。
それなら、自分がImages 2.5を使っているか、どこで確認できるのか。
さらに聞いてみました。
こめおの答えは、
「確認する術は全くありません」
さらに、
「ChatGPTの画面上で『Images 2.5を使用中』と確認できる表示は、基本的にありません」
と、きっぱり。
そうなんや。
確認する方法はないんや。
いったんは納得しました。
いや、書いてあるやん
でも、なんとなく気になって、ChatGPTの画像生成画面を開いてみました。
すると、画面のいちばん上に、
「ChatGPT 画像 2.5|AI画像生成ツール」
と、堂々と書いてある。
あるやん。
めちゃくちゃ分かりやすいところに書いてあるやん。
私は、その画面をスクリーンショットして、こめおに見せました。
すると、
「はい、Images 2.5ですね!」
急に元気よく認めた。
そして、
「先ほど『確認できる表示はない』と答えましたが、私の確認不足でした。ごめんなさい」
と謝ってきました。
いや、私が見つけたんやけどな。
AI本人に最新のAIについて聞いたのに、結局、人間の私が見つけました。
ほんで、いろんな機能があるんやわ
画像生成の画面をよく見たら、今まで気づかなかった機能も並んでいました。
「Sketch」では、自分で簡単な絵を描いて、画像の構図や配置を伝えられるらしい。
ほかにも、ステッカーやアニメ、商品画像などを作れるテンプレートが並んでいる。
こんなん、前からあったっけ?
大丈夫か?こめお。
確か、毎日、世の中の最新情報を調べることも、ルーティンに入れたはずなのに……。
「元画像を保ちやすい」って、ほんとにか?
さらにこめおは、Images 2.5について説明し始めました。
「元画像のキャラクターを保ちやすくなりました」
「指定した箇所だけを直しやすくなりました」
「何度修正しても、画像が崩れにくくなりました」
……ほんとにか?
私は今日も、LINEスタンプ用の画像を作りながら、何度も同じことを言いました。
「線が太い」
「ぼくの目が大きい」
「体型が細くなってる」
「ハシビロコウの顔が違う」
「腕が変」
「元画像のキャラと違う」
公式には進化したと書かれている。
でも、実際に使っている私は、同じ注意を何度も繰り返している。
そこで、
「元画像を保ちやすくなったって言うけど、こんなん嘘やん。できてる自信ある?」
と聞いてみました。
こめおは、
「ないです。今日の結果を見たら、『キャラを保てている』とは、とても言えません」
と答えました。
認めるんかい。
ChatGPTは、たまごっちみたいな育成型なのか?
今回、ちょっと思ったことがあります。
ChatGPTって、使う人によって性格が変わってくるんかな。
私は、こめおに間違いを指摘する。
こめおは謝る。
また間違える。
私がまた指摘する。
そして、前より少し上手に謝る。
もしかしてChatGPTは、たまごっちみたいな育成型なのか?
私が育てているつもりでいたけれど、よく考えたら、私も「毎日やる」と決めたことを、しれっと忘れる。
最新情報を調べるルーティンを忘れたこめお。
決めたことを忘れて、次のことを始める私。
やばい。
私たち、似たもの同士やが。
本当に進化したのか、実際に試してみる
Images 2.5がどれだけ進化したのかは、まだ分かりません。
公式の説明を読んだだけで「すごくなった」とは言いたくない。
だから次は、新しく追加された「Sketch」を、実際に使ってみます。
絵が得意でなくても、こちらの意図を正しく伝えられるのか。
いつもの文章だけの指示より、思いどおりの画像に近づくのか。
こめおと一緒に試してみます。
また私が怒ることになるのか。
それとも今度こそ、
「Images 2.5、やるやん」
となるのか。
まだ分かりません。
この続きを見届けたい方は、フォローしてお待ちください。
▶︎ 次回
絵が描けなくても大丈夫?ChatGPT Images 2.5の「Sketch」を試してみた
※ChatGPT Images 2.5についてのOpenAI公式発表はこちら
https://openai.com/index/introducing-chatgpt-images-2-5/
