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CMC meet up高知Vol.8に参加して

キックオフトークは「Wing Arc 1st」でコミュニティマネージャーを務める河村雅代さんのお話。

コミュニティという言葉が今のように認知される以前の2018年から、自社の商品を使うユーザーさんとつながれるコミュニティを運営され、その現場からの声は具体的で実践的でした。

参加して聞けてよかった言葉はたくさんありますが、その中でも
「自社の強み、弱み、課題を整理し、コミュニティの強み、弱み、課題も整理して、事業とコミュニティがうまくマッチして機能するか考える」
という言葉に開かれる思いがしました。

コミュニティを始めてみたものの、1年半ほどで停滞期を迎え、コミュニティ運営をする上で具体的な指標や方向性、設計の大事さを痛感されたからこその言葉だなと感じました。

実際にカゴノオトでも小さいながらシュトーレンに関わるコミュニティを始めてみようと動き出してはみたものの、最終的には続けられず断念した過去があり「なるほど!」とメモを取る手に力が入りました。


その後、パネルトーク、ライトニングトークがあり、最後にQ&Aの時間がありました。

河村さんとFUJITECでコミュニティを実践する佐竹さんが質問に答えられていました。

参加されてる方から色んな角度、色んな温度感の質問がたくさんありましたが、お二人がどの質問に対してもピタリとフィットする答えを返されていたのが印象的でした。

それぞれの質問に対する洞察、試行、経験、失敗、試行錯誤を経験しているから咄嗟にフィットする答えを返す事ができて、それはあの場では話しきれなかったたくさんの積み重ねがあってこそだな、と思わされました。

何より印象的だったのは、河村さんがキックオフトークの時にひとつひとつの言葉を丁寧に、空間に置くようにお話されていた事でした。
それは自分にとって大事なものを、きちんと伝えたいという姿勢の現れのように感じられました。

30分のトークでご自身のこれまでのコミュニティとの関わりを全て話せる訳ではなく、けどそこで体験したこと、現在進行形で体感している事は自分の中で核心的で、それが事実であればあるほど、他者に伝える時は慎重にもなるし、断言するには勇気もいる。

コミュニティに見出され、コミュニティに敬意があるからこそ、言葉には慎重になるし、そうして絞り出された言葉は静かに熱を持ち会場をを温めていました。

僕からしたらすごい優秀で、すごい方が喉を震わせ言葉を空間に置きに来てる事実は、コミュニティが爆速で進んでいる事の現れでもありました。
「コミュニティマーケティングを当たり前に」と5年の時限期間を設け、超多忙な本業の合間にこうして全国へ出向いてらっしゃる、矜持、覚悟に触れられ、まずは自分たちの課題を整理して、それから踏み出していこうと思わせてもらった貴重な夜になりました。

参加できてほんとよかったです。

最後まで読んで下さってありがとうございました!

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