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2025年ボリビア大統領選とボリビア日系社会から恐れの正体を考えた

10月18日、ボリビアの大統領選がありました。
Rodrigo Paz Pereira氏が、Boliviaの2025年大統領選決選投票で約 54% の支持を得て勝利し、20年近く続いたMovimiento al Socialismo(MAS)政権が終わりました。

今後の Rodrigo Paz Pereira 政権の見通しは次の通りです。

  • 経済危機下で、外資導入や鉱物資源(特にリチウム)の活用を進める方針。

  • 議会で過半数を持たず、立法・政党間調整が大きな壁。

  • 社会保障の維持と市場開放を両立させる「穏やかな転換」路線が試される。

  • 「改革と安定のバランスをどう取るか」がカギとなり、実行力と協調が問われる状況です。

サムネ写真の出典は時事通信社

政権交代の要因は経済悪化対策、外貨獲得に国民が答えを出したことの分析がされています。しかし経済が回復するのに3年かかる見通しとのこと。
ボリビア国民が幸せを享受することができる未来を願っています。

同時期に日本の女性首相が誕生

ボリビア大統領選とほぼ同時期に高市総理が誕生しました。
「世界の中で咲きほこれ日本」と言った安倍総理。
それを踏襲し「日本を今一度洗濯いたし申候」と言った高市総理。
彼女の行動からは覚悟が見てとれます。
政党間調整が必要なのは日本と同じ。
しかし日本人の勤勉さ、真面目さ、誠実さ。
これは誇るべきものだと思います。
ボリビアの日系社会が発展しているのは日本人の持つ勤勉さが支えているものだとも思います。
ボリビアのサンタクルス県にはオキナワ村という大きな日系社会が存在します。

オキナワ村の資料館にて
ボリビア移民航路
地球の裏側にこの街を作った
こんな整然と並ぶのは民度が高いからだと思います

最貧国の障害児

ボリビアはしょっちゅうデモが行われており、勤務校が休校になることもしばしば。同僚は「ボリビア人の趣味なの」と半ば自虐的に言っていました。
モノの値段が上がると、最貧層へ真っ先に影響が出やすい。
学校に来ることができる子はまだ親が機能しているのでいい方だと思います。
ゴミ箱に捨てられていた子。障害児とわかった途端、我が子を捨てる親。母親から捨てられ、たまに学校にくる子は自閉症で、ずっと学校で泣き叫んでいました。その子から顔を爪で引っ掻かれ、何もできない不甲斐なさを感じていました。
かといってこの子がいない時、ほっとした空気感がクラスに漂う。その中に同じ気持ちで私もいました。
JICAではキラキラしたところばかり報告するのですけれど、この不条理を自分の中に落とし込んでどのように行動するか。私に必要でないことは起こりません。今の私のテーマです。

El chico, gracias

怖さの正体

何かを始める時って怖いですよね。
「失敗したらどうしよう」
「この服の色は派手かな」
「言葉が通じるかな」
「このプレゼン、うまくいくかな」
もう失敗の種はたくさんあります。
人間の恒常性バイアスが働いて、今いる日常を壊すのは大きなストレスがかかると思います。

怖さの正体を徹底的に突き止める。
怖さを乗り越えた時に得られるものを見通すこと。
目の前のことに集中し、少しでも前進する。
これしかないんだと思います。

路駐車。
ちょっと何言っているか
わからないんですけど

動きながら考える。走りながら悩む。
知識も経験もお金もエネルギーもアウトプットしてなんぼ。
人生の宝は結果でなく、「プロセス」の中にしかない。

吉岡秀人

わからなくても走り続ける。
しかしただ散歩をしていても富士山の頂上にいくことはできません。
ただやみくもに走るのではなく、ある程度のゴールを設置して
そこに向かって走り続ける。その都度その都度調整をしながら。
行動するまでに時間がかかるのは怖いから。
出来ない理由を探すのではなく、どうやったらできるか考えてみる。
そうやってみようと思っています。
自分の人生ですから。
読んで下さりありがとうございます。

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