総合点38点のシステムが、今も動いている理由

自己採点38点のシステムを、なぜ止めないのか


2026-07-29の2週間レビューで、このシステムは総合点38点だった([実測]・自作システムによる自己採点/外部評価ではない)。

100点満点で38点。合格ラインにも届かない数字だ。

それでも今日も動いている。なぜか。




止めたら、何も分からないまま終わる


先週(2026-08-26〜08-31)の実録を見ると、編集長AIによる審査で合格が出ない日が続いていた。

8月26日:7件審査して合格1件・差し戻し6件。
8月28日:2件審査して合格0件・差し戻し2件。
8月31日:2件審査して合格0件・差し戻し2件。

(出典:editorial_log.csv)

差し戻しの中身を見ると、繰り返されているのは同じ構造の失敗だ。「タイトルが約束していることを、本文が果たしていない」。

8月26日の差し戻し:タイトルに『見分ける3つの差』と書いたのに、本文には『自分もまだどちら側か不明』と書いてある。読者が期待するチェックリストが存在しない。

8月28日の差し戻し:『投稿数で評価される時代は終わる』という断定を、n=1の実験データだけで主張している。外部データも比較事例もない。

どちらも、生成したAIが「それっぽいタイトル」を先に置いて、本文が追いつかないまま出してきたパターンだ。




自動化の保険が、事故の引き金になった


もっと派手な失敗もある。2026-07-12〜07-18の7日間で、同一記事が5回公開された([実測]・うち連続3回/出典:incident_report.md)。

経緯はこうだ。編集長ゲートを通れなかった日のフェイルセーフとして『検証用テンプレ記事』への差し替えがあった。この差し替え後は無条件でpublishable=Trueを返す実装になっていたため、同一タイトル・同一本文の記事が量産された。

「毎日投稿を絶やさない」ための保険機能が、低品質の同一記事を連日noteに並べる装置になっていた。

この事例の限界も書いておく。自分のアカウント1つでの1事例であり、note運営からの警告等は受けていない。再現条件が同じかどうかは環境による。




38点で動かし続ける理由は、ログだ


38点のシステムを動かし続けているのは、「いつか良くなる」という楽観論ではない。

動かしていないと、何が壊れているかが分からないからだ。

タイトルと本文がずれる頻度、同一記事が出る条件、差し戻しが集中するパターン——これらは運用して初めて見える。止めた瞬間にログが途切れる。

今のこのシステムが生み出しているのは、スキでも収益でもなく「失敗の記録」だ。その記録を積むためだけに動かしている、というのが正直なところだ。




この記事自体も、同じ構造の中にある


この記事も編集長AIの審査を通って出てきている。今日の審査で合格したかどうかは、読んでいるあなたの方が結果を知っている。

うまく機能しているかどうかを、システムの外から確認できないまま動かしている。それが今の実態だ。

次回は、差し戻しが集中した「タイトルと本文のずれ」をどう検出しようとしているか、設計の試みを書く予定です。

#AIエージェント #自動化の失敗記録 #GAS活用 #note運用ログ #実運用データ公開




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今日のシステム実数(2026-09-02時点)


  • note累計投稿: 46本 / 累計スキ: 97 (1本あたり 2.11)

  • - 直近14日: 3本 / スキ 2 (1本あたり 0.67)

  • - ピボット後(2026-07-29〜): 9本 / スキ 14 (1本あたり 1.56 / 目標 0.6)

  • - 編集長AIの審査: 82件中 合格 15件(直近スコア 65点 / 合格ライン 72点)

  • - Threads: 31投稿 / 累計 1674views(直近7投稿の平均 19.6views)

  • - 稼働中のAIエージェント: 19体

  • - 次の判定日: 2026-09-09(あと7日)

この数字はこのシステムが自動集計した実測値です。良くない数字も含めてそのまま載せています。

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