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#8 リュック難民 │ 日々、何となく生きてます。

元々私は、ショルダーバッグもしくはハンドバッグ派である。
日常の荷物はできるだけ最小限を心がけているので、B5サイズが入るくらいの容量があれば十分、というタイプだ。
そんな私だが、多めの荷物を持ったり、子供と一緒に長時間出かけたりと、稀に必要に駆られてリュックを使うことがある。

そんな時の相棒は、発売されて間もない頃に購入した、無印良品の『肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック(通称:肩が痛くならないリュック)』だ。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4548076172413

言わずもがな、日本国民の半分近くが持っているのではないかと思うほどの定番品。
一番のポイントは肩ベルトにクッションが入っていること、何より軽いこと、そしてシンプルな見た目でどんなシチュエーションにもマッチすること。
そんな理由から、私も事あるごとに愛用していた。​


……だが、使い続けるうちに変化が出てきた。

少しずつ劣化してきたし(頻度が少ないので年数の割には綺麗だが)、旅行などの荷物が多い時には入り切らない。
それに、人とかぶることも多い。
何より、動物園やディズニーなど一日中歩き回る場面で、肩は痛くならないが『帰宅後や翌日に腰が痛くなる』という現象が起こり始めたのだ。

​そろそろ、新しいリュックを探すべきではないか。

こうして私は、新しい相棒を探す旅に出た。

​まず手に入れたのは、コールマンの『ウォーカー33』

『頭おかしいんじゃないかというくらい軽い』と噂のシリーズだ。
そしてお値段もお手頃!
​25Lと33Lで悩み、25Lだと今までの無印(約18L)とさほど容量が変わらないこと、背負った時の見た目がしっくり来たこと、そして店員さんの
「最近の若い子たちは、中身が少なくても大きいリュックを背負うのが流行りみたいですよ」
というダメ押しもあって33Lにした。

​うん。荷物はたくさん入る。

見た目よし。
容量よし。

​ただ、たくさん入るからと、ついあれもこれもと欲張って入れてしまい、結果的に荷物が重くなってしまう。

……うん。
肩が痛い。

​最近はもっぱら、ジム専用のリュックとして活躍している。(お風呂道具やタオル、着替えなど荷物が多いので便利だし、ジムは家から近いので長時間背負わずに済むのだ)


​次に手に入れたのは、ヤックパックの『PC収納スクエアリュック』だ。

PC収納用のクッションポケットが売りの、オシャレなリュックである。
​街でも浮かず、私好みの四角いフォルム。
タブレットも安心して収納できる。
アウトレット店で少し安く売られていたこともあり、背負い心地の良さも相まって一目惚れで購入した。

​うん。
好き。

​さっそく色々詰め込んで、子供とママ友と遊びに行った。
……が、途中で重さに耐えられなくなった。
肩が痛い。
もう背負って歩きたくない。
​肩紐の長さが合っていなかったのかもしれないが、一日中歩き回る用途には向いていないようだった。

うん。
これは、稀に電車通勤する時や、研修で資料が多い時に使おう。


​私にとっての最適解が見つけられないまま、店頭やネットでリュックを探す日々。
そんな「リュック難民」の私が最近選んだのが、Afternoon Teaの『無重力リュックplusM』である。

​実はコールマンを買う時にも候補に挙がっていたのだが、当時は本体の重さと価格であえなく落選していた。

けれど、他に良い候補が見つからない今、どうしても気になって店頭へ見に行った。

​見た目、オシャレ。
街でも浮かない。

肝心の重さは、手に持つとしっかり感じるけれど、背負うと不思議なほど重さを感じない。

​手に持った感覚ではSサイズの方が軽くて良かったのだが、背負った姿がサマになるのはMサイズだったので、そちらを購入した。

​この選択が吉と出るか、凶と出るか。

​近々、友人や子供たちとディズニーへ行くことが決まっている。
そこが『無重力リュックplusM』のデビュー戦だ。

今度は肩紐の長さをバッチリ調節し、万全の体制で挑みたい。

​「この選択は正解だった」と思えるよう、今は祈るばかりである。

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