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『台湾風って何?』から始まった、ちょっとした気づき(59/60日目)

我が家は、私が買い物に行って、夫が調理をしてくれたりする。

日曜日、行きつけのスーパーでさばの西京漬けを買ってきた。

冷蔵庫にしまった食材を夫が確認してる時、夫がパッケージを見て言った。

「台湾風って書いてあるけど、なんで台湾風なんだ?」

私はそこまで見ていなかったので、
「え?そうなの?」
と答えた。

すると夫は、
「西京漬けと同じくらいの大きさで台湾風って書いてある。」

「台湾風って何さ。」

「辛いのか?」

と、しばらくあれこれ言っていた。

私は「そこまで見てなかったから分からないよ」と答えただけで、特にそんなに気にしなかった。

そして今日。

夕食で食べるために、夫が魚を焼こうと改めてパッケージを見たら、

「台湾風じゃなかった。台湾産だった。」
と言った。

見間違いだったらしい。

見間違いなんて誰にでもある。

でも夫は、まず文句を言える方向へ考えがちだと思う。

「台湾風って何だ。」

「普通の西京漬が良かった。」

そんなふうに。

以前の私なら、気になって自分でもパッケージを確認していたと思う。

「本当に台湾風って書いてあるのかな。」

「私がちゃんと見て買えばよかったかな。」

そんなことを考えていた気がする。

でも今回は、一度も確認しなかった。

「そうなんだ。」
それだけですました。

そして結局、夫自身が見間違いに気づいた。

こんなことから考えても、私は図太くなってきたのかも。

相手の言葉に、いちいち振り回されなくなってきたのかもしれない。

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