反省ばかりの夜を、今日で終わりにするママと子どもの5分間
仕事から帰って、すぐに夕飯の支度。
子どもに話しかけられても、「ちょっとまって!」と返してしまう。 宿題の確認、明日の準備、早くお風呂、早く寝て。 会話というより、確認作業で、一日が終わる。
そしてすやすや眠る寝顔を見て、思う。
「今日もちゃんと話を聞いてあげられなかった。ごめんね。」
あるいは。
家にいる時間は長くても、子どもの「見て見て!」に心が消耗する日。
「すごいね!」と言いながら、心は全然笑っていなくて。
一緒にいるのに、ちゃんと一緒にいられていない気がする。
そして思う。「こんなママは、だめだ」
きっとこんなふうに、どんなに子どもを愛していても、
私たちママの心は、いつも忙しい。
娘がまだ2歳だった頃。 コロナ禍で、本当に大変な時期があった。
ハワイの青い空の下、狭いコンドの一室に閉じこもって、 娘と一緒にいる時間が、どんどん苦しくなっていった。
その時、友人がこんな言葉を教えてくれた。
「子どもが本当に必要なママとの時間は、1日5分でいいんだって」
「5分って、短すぎない?」と思った。
24時間一緒にいたけれど、もっと遊んであげなきゃ、もっと向き合わなきゃ、もっとちゃんとしなきゃ、とずっと思っていた。
ずっと「足りない」と思っていた。
でも今なら、少しわかる気がする。
大切なのは、時間の長さじゃない。
「本当につながっている時間」があるかどうか。
最近、こんな動画を見た。
Miaという女性は子どもの頃、妹と
「1人1単語ずつ出して物語をつくる」というゲームをしていた。
今は、パートナーの連れ子の9歳の娘と
「1人1単語ずつ出してCMをつくる」というゲームをしているという。
彼女はこう言う。 「この遊びをしていると、私は本当に彼女と『今、ここ』にいられる。何かを一緒につくって、笑って、くだらないことを言い合う。その時間が、私たちをつないでくれるんです。」
学校からピックアップした娘とマクドナルドにいく。
少ししょっぱいポテトをほおばりながら、
1単語ずつ交互に言って、一緒にCMをつくる。
娘:"Do"
私:"you"
・
・
"Do you have any cupcakes problems? For children with sugar and salt…"
娘:レタス
レタス。
なんで急にレタスなの?? 2人で、声をあげてケラケラと笑った。

正しい返事はしなくていい。 気の利いたことも言わなくていい。
一緒に笑う。一緒にくだらないことを言う。
それだけでいい。
子どもがあなたを大好きなのは、あなたが完璧だからじゃない。
大切なのは、
ほんの少しでも「ママと一緒に、今、同じ世界にいる」
そう感じられる瞬間。
寝る前に、
「今日は何が楽しかった?」と聞いてみる。
「私はね~」と自分のこともシェアをする。
ぎゅっとハグして、
「大好きだよ」「生まれてきてくれてありがとう」
と伝える。
毎日できなくていいし、ずっと優しくいられなくてもいい。
はっ!と気づいた時に、ほんの少し『イマ、ココ』に戻ってくればいい。
5分できなくても、1分でも、
毎日続ければ、1年で365回 「ママは私と一緒にいてくれた」
という記憶が積み重なる。
毎日、毎日、お疲れ様です。
あなたがしてくれていることは、何ひとつとして当たり前なんかじゃない。
反省はもう、今日でやめにしませんか。
あなたは今日、誰と、どんな時間をつくってみますか?
もし少し立ち止まって考えてみたくなったら、そっと教えてください。
noteのコメント、メールで、公式LINEで、インスタグラムで、
いつでも待っています。
