生死を分けたのはなんだったのか
公言はされていませんが、おそらく女性ホルモンを投与されてるであろう有名な方が2人います(正確にはいました、ですね…)。
1人は、今も活躍中の氷川きよしさん(または「きぃ」と名乗っているようです)。顔つきや胸の膨らみ、またその振る舞いの変化からも女性ホルモンを使っているのではないかと言われています。
もう1人は、ryuchellさん。2023年7月、誹謗中傷に何年も晒された果てに自殺されました。まだ27歳でした。
氷川きよしさんとryuchellさんの生死を分けたのはなんだったのかと今でも思いますが、やはりそこにはSNSの誹謗中傷があったと思います。
お二人には決定的な違いがあり、氷川きよしさんは独身です。一方、ryuchellさんには妻子がいました。
よく日本人は性に寛容だとか言われます。氷川きよしさんへの応援の声を見ている限りはそう見えます。しかし、ryuchellさんは連日誹謗中傷を受け続けました。当時のtwitterでは、その理由は「妻子がいるのにトランスだなんてふざけている」というものでした。
私は、日本人が性に寛容だなんて嘘だと思っています。自分に関係のないところにいれば応援するけれど、家族には絶対に許さない、その歪みがryuchellさん1人に向けられ、尊い命が失われました。誹謗中傷していた、性別に何の違和感もない幸せな人たちは今ものうのうと生きているというのに。
ふと、氷川きよしさんの記事(創価学会の布教がどうとか…。私は新興宗教が嫌いなので、あまりその話題には触れませんが…。)が流れてきて、ryuchellさんのことを思い出して、書きました。
追記
…いや、それも嘘ですね。私は宗教そのものが嫌いなのです。なぜ神がいるのなら、それも伝統宗教が言うように善悪を定める超越した存在がいるのなら、巨悪が今も醜い笑い顔をしているというのに、なぜ世界では今も無垢の人たちが殺され、なぜ自分の人生はここまで悲惨なのか、と思ってしまいます。私を救ってくれない神など私は要らないのです。
