MURATOMI BBQ RETURNS
2025年8月16日(土)、都内某所にて。
リアルアキバボーイズ(RAB)のムラトミさん(ムラさん)主催による、完全野外のバーベキュー(BBQ )イベントが定員50人で開催された。
前回は6月だったのだが、会場が炎天下の屋上と1Fのクーラー部屋に分かれていたり、特典に時間を取られすぎたりして、ゆっくり皆と話す時間が少なかったという。
そこで今回は、もっと皆と語り合いたい、というムラさんの希望で、急遽開催が決まったそうだ。
集合時間の12時半。
すでに多くのムラクラ(ムラさんのファン名称)が木陰に集まっていた。
気温は33℃。
それでも皆の顔は期待で輝いていた。
きっと自分も同じ表情をしていたに違いない。
そこに、Tシャツ姿のムラさんが登場。
しばらくして、その上から、いつもの黄色いチェックシャツをさらりと羽織る。
暑さ対策でもあったのだろうが、リゾート感があって似合っていた。
機会があったら真似してみよう。
会場に着いてまず安心したのは、簡易屋根が設置されていたことだ。
聞けば、この暑さを見越して急遽追加してくれたという。
皆のことを考えた大英断だと感じた。
自分のテーブルは9人。
初対面の人もいて、名前を聞くとムラトミオンラインレッスンの仲間だった。
遠方に住んでいるため、今回が初めての対面となる。
ムラクラ同士が直に会って話せる場を開いてくれたムラさんに、ただただ感謝。
そして開会の言葉。
「今日は楽しみましょ〜! 暑いから水分をしっかり摂ってね!」
真っ先に出てきたのが皆への気遣いだった。
一番大変なのは、忙しい中で炎天下を動き回っているムラさん本人のはずなのに。
そういう気働きをする姿が、とても彼らしい。
炭の火起こしは、着火剤があってもかなり難しかった。
周囲の人に教えてもらい、うちわであおぎながら、なんとか火を安定させることができた。
アウトドアが苦手な自分には、それだけでも妙に達成感がある。
火起こしのときは、あっという間に身体中が煙臭くなって大変だったが、しばらくすると不思議と慣れてしまう。
網の上には肉が次々に置かれ、ジュウジュウと音を立てながら焼けていく。
どんどん焼いてはどんどん食べるが、それでも底が見えないほどの分量だった。
立ちのぼる匂いと音に、まさにBBQをしている実感が湧く。
仕上げの焼きそばにソースの香りが広がったときには、思わず笑みが漏れてしまった。
外で食べる焼きそばは、どうしてこんなに美味しいのだろう。
肉や焼きそばを作って食べている間にも、ムラさんは何度も各テーブルを回っていた。
食べるよりも話すことを楽しんでいるように見える。
ドリンクを片手に会話を交わすムラクラの輪を眺めながら、ふっと嬉しそうな表情を浮かべる。
その笑顔が何よりのごちそうだった。
さらに今回の直筆色紙には、前回には無かった、ムラさんの特別なひと手間が加わっていたのも嬉しいところ。
なんと、一人ひとりの名前を確かめ、その場で書いて渡してくれたのだ。
手書きの絵だけでも大変なはずなのに、あえて時間をかけてくれる姿に、目の前の一人ひとりを大切にする想いを感じた。
今もこの色紙を手にすると、自分の名前を書き込んでくれた時の様子が目に浮かんでくる。
思えば昨年12月のBBQは、インフルエンザで参加を断念した。
今でも悔しさは消えていない。
だからこそ、今回こうして、推しと、推しを同じくする仲間と笑い合えたことが、何より幸せだった。
その時間を安心して過ごせたのは、スタッフのTNさんやZKさんがしっかり支えていてくれたからだ。
ムラさんと、スタッフさんと、ムラクラの仲間たち。
みんなで作り上げたこのBBQは、暑さも火起こしの大変さもすべて溶け合って、またひとつ忘れられない夏の想い出となった。
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