【#kintone100日チャレンジ】Day 13: 2026年4月のアップデートに対応「フィールドスタイル条件設定プラグイン」作ってみた
面倒解決エンジニアの森田ユウゴです。
台湾からお届けする「#kintone100日チャレンジ」の13 日目。
本日は、kintoneで管理業務を行っている際、視覚的にレコードやフィールドの重要性が分かるようになる「フィールドスタイル条件設定プラグイン(Visual Triage)」を開発しました!
「フィールドスタイル条件設定プラグイン(Visual Triage)」について
🎯 なぜ開発したか?(現場の課題とベネフィット)
現場の「不」: 期限切れのタスクやSLA(サービス品質保証)違反の案件が、レコード一覧や詳細画面で埋もれてしまい、対応漏れが発生する。これまでフィールドの背景色や文字色を条件によって変えるには、非推奨のDOM操作に頼らざるを得ず、アップデートのたびに「画面が崩れた!」と怯えるインフラSE泣かせの負債になりがちでした。
導入後の世界(ベネフィット): 2026年4月の最新アップデートで追加された公式APIを利用し、安全かつ動的にフィールドを装飾! 条件に合致した瞬間に色が変わり、警告バナーまで表示されるため、誰でも直感的に「今すぐやるべき最重要タスク(トリアージ)」を判断できるようになります。
✨ これで出来ること(機能概要)
まずはこちらをご覧ください。
条件に応じたスタイルの自動変更: 「日付が今日以前」「ステータスが"対応中"」などの条件を満たした際、指定したフィールドの背景色、文字色、太字設定を動的に適用します。
リアルタイムなトリアージ機能: レコードの新規作成や編集画面でも、値を変更した(changeイベント)瞬間にスタイルが即座に反映されます。
最重要タスクの警告通知: 「警告通知」フラグをオンにすると、条件合致時に画面上部に目立つ赤いバナーや通知を表示し、担当者に強烈なアラートを鳴らします。
課題
現時点では下記のような課題が残っています。
kintone標準の条件設定を完全再現できていない
今回は最新APIの検証(PoC)という側面が強いため、日付条件が「TODAY」「TODAY-3」のような独自構文での実装となっています。本来のkintoneのような柔軟な相対日付設定には至っていません。
複数条件や高度なフィールドに対応していない
「フィールドAが"X" かつ フィールドBが"Y"」といった複数条件(AND/OR)の組み合わせや、組織・グループ・ユーザー選択フィールドによる条件分岐には未対応です。
DOM操作不要でスタイル変更できる感動(技術的妥協点)
課題というよりは今後の展望ですが、これまでスペースやヘッダー以外でフィールドの見た目を変えるにはDOM操作という禁じ手を使うしかありませんでした。今回のAPI (kintone.app.record.setFieldStyle) は、入力の重要度に応じて安全にUIを調整できる画期的な追加です。まずは簡単な成果物としてリリースしましたが、今後はより複雑な条件判定を組み込んで実運用レベルまで引き上げたいですね。
さいごに

明日もお楽しみに!
下記のブログもご覧ください!
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👉 ココナラで「kintone有資格者が導入や運用の相談にのります」サービスを開始します!
2026/4/15追記…下記の通り、ソースコードとプロンプトについては公開を停止します。
#kintone100日チャレンジ 方針変更
— 森田ユウゴ@マジナライフ (@majinalife_blog) April 15, 2026
Githubの公開を停止します。
免責に書いてきた「ほぼ100%AI生成」のリスクが伝わらず、いつの間にか本番適用される危うさを察知しました。
また、私が100%AIで納品する人材だと思われるのも本意ではないので…
詳細は記事にて!👇https://t.co/5etpecPA8A
