MiniMax H3でショートアニメを作ってみた|同じ絵コンテでSeedance 2.5と比較【動画生成AI|Pollo AI】
こんにちは、Makariです。
Pollo AIの「MinMaxH3」を使ってショートアニメを作ってみたので、今回はその手順をまとめてみました😊

今回も前回に引き続き、1枚の絵コンテをもとに動画を生成しています💡
さらに今回は、まったく同じ絵コンテ・同じプロンプトを使って、
MiniMax H3
Seedance 2.0 Mini
Seedance 2.5
の3モデルで動画を生成して比較してみました💡
「絵コンテ通りに動いてくれる?」
「キャラクターの見た目は最後まで保てる?」
「モデルによって、どのくらい仕上がりが変わる?」
実際に生成した動画を見比べながら、
それぞれの違いもチェックしていきます😊
※この記事はPollo AIのプロモーションを含みます(PR)
Mini Max H3とは?
MiniMax H3は、中国のAI企業MiniMaxが開発した最新の動画生成AIモデルです。
Pollo AIからも利用でき、テキストや画像をもとに最大2Kの高画質動画を生成できます✨
大きな特徴のひとつが、映像だけでなくセリフ・効果音・環境音などの音声もあわせて生成できること。
短い動画の中でも、キャラクターの動きや表情、カメラワークなどを細かく表現できるのが魅力です。
今回はMiniMax H3を使って、キャラクターの表情変化や複数の動作を含む15秒のアニメーションを作ってみました💡
テーマは、
「誰も見ていない隙に、子犬がこっそりプリンを食べる」
というショートアニメです🍮
「冷蔵庫を開ける → プリンを発見 → 周りを確認 → ひと口食べる → 幸せそうな表情になる」という流れを絵コンテにして、その通りに動画を生成できるのか試してみます。
こうした複数の動作がある動画では、単にキャラクターが動くかだけでなく、
キャラクターの見た目を最後まで保てるか
プリンやスプーンなどの小物が途中で変化しないか
絵コンテで指定した順番どおりに動いてくれるか
表情の変化を自然に表現できるか
といったところも気になるポイントですよね😊
Pollo AIでMini Max H3を使う手順
今回も、まずChatGPTで絵コンテを作成し、それをベースに動画を生成しました。
【手順】
1.Pollo AIを開き、左側メニューから「ビデオ」を選択
2.「テキスト/画像を動画に」を選択
3.動画生成モデルの中から「MiniMax H3」を選択

4.「動画の長さ」「解像度」「出力数」などを設定
今回は、15秒の動画を生成しました。

5.チャット欄に絵コンテを添付し、動画の動きを指定するプロンプトを入力。
あとは送信ボタンをクリックすればOKです😊
▼ 使用した絵コンテ

▼ 使用したプロンプト
添付した絵コンテを左上から右下の順番に読み取り、16:9・15秒の短編アニメーションを生成してください。
白いもちもちした子犬のキャラクターデザインを全カットで完全に統一してください。
子犬は常に冷蔵庫の外にいます。冷蔵庫の中には絶対に入らず、外から手を伸ばしてプリンを取ります。
① 冷蔵庫をそーっと開ける
② 中のプリンを見つけ、目がキラッと輝く
③ 冷蔵庫の外から顔だけ少し出して、右→左と周囲を確認する
④ 誰もいないと分かって、ほっとする
⑤ 冷蔵庫の外に立ったまま手を伸ばし、プリンを取り出す
⑥ スプーンでひと口食べる
⑦ ほっぺがゆるみ、とても幸せそうな表情になる
⑧ もう一度、右→左とこっそり周囲を確認する
⑨ 誰にも見られていないことを確認して、嬉しそうにもうひと口食べる
動きはゆっくり、もちもち、かわいらしく。カメラは基本固定。キャラクター、冷蔵庫、プリンのデザインや大きさを途中で変えないでください。
絵コンテを添付して生成すると、完成動画の冒頭に0.1〜0.2秒ほど絵コンテが映り込んでしまうので、今回はCanvaで冒頭部分だけカットしました✂️
MiniMax H3で完成した動画
完成したのがこちら。
▼ 完成動画
絵コンテの画像と比べると、子犬の顔つきは少し変わりました。
一方で、
冷蔵庫を開ける
プリンを見つける
周囲を確認する
幸せそうな表情になる
といったストーリーの大きな流れはきちんと再現されています。
特にプリンを食べる仕草がかわいい…!😊
15秒の中に複数の動作を入れているので、すべてが絵コンテと完全に一致するわけではありませんでしたが、「こんな動画にしたい」という意図は十分伝わった仕上がりになったと感じました。
Seedance 2.0 Mini・Seedance 2.5とも比較してみた
せっかくなので、Pollo AIで利用できるほかの動画生成モデルでも試してみました。
比較条件をできるだけ揃えるため、MiniMax H3で使用したものと同じ絵コンテ・同じプロンプトを入力しています💡
▼ Seedance 2.0 mini
Seedance 2.0 Miniでも、かわいいアニメーションを生成できました😊
ただ今回の方法では、
・絵コンテで指定した流れをそのまま再現すること
・キャラクターの見た目を最後まで一定に保つこと
は、やや難しそうな印象です。
大まかな雰囲気は再現できているものの、絵コンテを細かく指定した動画を作りたい場合は、プロンプトの調整が必要そうです。
▼ Seedance 2.5
こちらはSeedance 2.5。
3つを比べてみると、今回の生成ではキャラクターの一貫性と絵コンテへの忠実度がもっとも高いと感じました✨
子犬の見た目を比較的保ちながら、指定したストーリーの流れも自然につないでくれています。
「絵コンテをできるだけ忠実に動画にしたい」という場合には、やはりSeedance 2.5が強そうですね。
3つのモデルを比べてみた感想
今回、同じ絵コンテ・同じプロンプトで3つのモデルを生成した結果、
個人的には次の順番で使いやすいと感じました。
① Seedance 2.5
② MiniMax H3
③ Seedance 2.0 Mini
という順番でした。
特にSeedance 2.5は、
キャラクターの一貫性・絵コンテへの忠実度ともに高く、今回のようなストーリー性のある動画との相性がよさそうです。
一方、MiniMax H3も、細かい部分では絵コンテと異なるところがあったものの、ストーリーの流れはしっかり表現できていました✨
そして気になるのが、生成に必要なクレジット数。
MiniMax H3は、今回の設定ではSeedance 2.5の半分以下のクレジット数で生成できます。
そのため、
「まずは少ないクレジットで何パターンか試したい」
「ある程度絵コンテに沿ってくれればOK」
という場合には、MiniMax H3も十分選択肢になりそうです💡
逆に、
「できるだけ絵コンテ通りに仕上げたい」
「キャラクターの一貫性を重視したい」
という場合には、Seedance 2.5を選ぶ、といった使い分けもできそうですね😊
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まとめ
今回は、Pollo AIでMiniMax H3を使って、
絵コンテから15秒のショートアニメーションを作ってみました。
さらに、同じ絵コンテ・同じプロンプトを使って、
MiniMax H3
Seedance 2.0 Mini
Seedance 2.5
の3モデルも比較してみました。
今回試してみた中では、絵コンテへの忠実度やキャラクターの一貫性はSeedance 2.5が一歩リードしている印象でした。
ただ、MiniMax H3も、
絵コンテの大きな流れをきちんと拾いながら、かわいい動画に仕上げてくれました😊
特に、Seedance 2.5より少ないクレジットで生成できることを考えると、コストを抑えながらいろいろな動画を試したいときには使いやすそうです💡
Pollo AIでは、複数の動画生成AIを同じ画面から選んで使えるので、
「この動画ならどのモデルが合うかな?」
と実際に比較しながら使えるのも面白いところ。
気になる方は、ぜひいろいろなモデルでの画像生成を試してみてはいかがでしょうか😊
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