雲のすき間から、暮らしの断片が見えた
空の上から、記録する。
雲のすき間から、暮らしの断片が見えた。
この写真は、帰省の途中、飛行機の窓から撮影したものです。
離陸したときは天気が悪く、雲に包まれた空をただ眺めていました。
けれど、目的地に近づくにつれて、雲がほどけるように晴れていき、
そのすき間から、地上の風景が静かに姿を現しました。
見えたのは、田畑の緑、道路の線、家々の並び。
それは、誰かの暮らしの断片であり、
自分が向かっている場所の気配でもありました。
空の上から見ると、暮らしはとても小さくて、
けれど確かにそこに灯っていることがわかります。
記録帖として残したかったのは、
その「見えた瞬間」に宿る静かな感情でした。
このnoteでは、Instagramに投稿した断片を起点に、
語りの背景や記録の意図を綴っていきます。
写真に写らないものを、言葉で記録する。
そんな灯りの置き方を、少しずつ重ねていくつもりです。
