見出し画像

練習中編小説① 設定作成

テーマ

作られた出会いでも手を繋ぐのは私の意思

設定

街:並列仮想防御都市

今回の舞台。海上に造られた直径2kmの円形人工島で研究所を中心として十字に大通りがある。各4つの区画には商業区、工場区、福祉区、居住区がある。居住区は「街(マチ)」とだけいわれ、研究所の多くの家族がここで暮らしている。福祉区は病院をはじめ保育園から大学までが混在していて「学園」又は「院」と呼ばれている。工場区はそのままであり、商業区は「モール」とだけ呼ばれることが多い。
魔法事件対応のため仮想構造を重ねて常時対応可能状態にしている。魔導師による事件が頻発するようになり、防衛と実験を兼ねて作られた都市。一般人を餌に対魔導師の実験を行っているとも言える。誰が主導した計画かは公表されていない。
国、民間、宗教団体など思惑が絡んでいるが、多くの場合ここをテロの標的として誘導することで本土を守ろうとしているので一致している。

魔導師:マギスト

魔法を工業化、一般技術化する研究家またはその職に就いている人を指す。歴史上では錬金術師などが挙げられるが、本人たちは違うといい魔導師を名乗っている。
環境保全などに一役買って持て囃されていたが、技術が一般化すると数が増えすぎて仕事に溢れる者が出てきた。これに不満を持つものが、扱いの改善をしろと抗議の形のテロを行い社会問題になっている。
マナを保有量が低い場合、使用可能魔法が少ないため研究家としての利用価値が一気に下がる。では高めるのは、となると血統が重視される。歴史ある名家である程その傾向が強くなり、貧富の差、権力の差、敬意の差が如実に現れテロ行為を加速させている。

魔道具:マギミック(ギム)

第六法則生命エネルギー、一般呼称マナを使用して作動する器具を指す。電気を使用せず、原発、火水風力発電も必要としない世の中を作り出した。これに伴い一気に電力問題、CO 2問題、原油問題が解決していった。
先にマナを詰めておく型と使用時に筐体に送る型に大まかに分かれている。
生活用品から高度医療機器、はたまた移動手段や建築機械まで多くを網羅して利用されている。現在、生活していく上で魔道具でないものは殆ど無いとされている。
兵器にも転用されていたが、効率が悪いため研究がなされていないかった。しかし、テロ行為が横行しだしてから、より簡易の兵器用魔道具が開発されだし、対策と開発のイタチごっことなっている。銃器よりは炸裂系が多く開発され、被害の範囲が加速度的に増えていく要因となっている。
普段の生活では毎日生きているうちに漏れ出てくるマナを貯め、これを利用して十分生活が可能となっている。移動手段に使われる列車などは、エネルギー供給施設から送られるマナを使用している。緊急時は一般家庭も施設から供給される手筈となっている。
マナを利用できない家庭、場所はどうなるのか?基本的にそのような場所はないとされているが、あるとすれば人が暮らしていない場所と言われている。

マナ:第六法則生命エネルギー

人から生み出される生命エネルギーのようなもので、これを利用して魔法を使用できる。発見時、第六感と呼ばれる超感覚が感じている物質ではと言われたため、第六法則と付いている。その後研究され否定されたが発見者に敬意を表す為残してあるといわれている。新たなエネルギー発見により多くに技術は変動し発展していった。特に環境問題は一気に改善していった。
しかし人体から生成されるため、人身売買も横行するようになっている。国も利権に絡む為より複雑化していっている。さらに、マナの保有量が生まれ付きのものの為、血統主義も再熱化しており差別が深刻化していく一方である。これらの暗部も一般又は下層家庭の魔導師に押し付けられている事実があり、社会への不満を高める要因となっている。

研究所

表向きは魔道具研究所であるが、裏側ではより効率の良い魔導師生成研究を行っている。魔導師研究のために、多くの魔導師を実験に掛ける必要となったので餌場として「街」が作られた。より効率よくマナを採取する生命電池として使い捨ての魔術師を作るのが望まれている。供給施設から権力者の延命治療まで幅広く利用が想定されている。
このため、利権や思惑が複雑に絡み危険に晒されている。
研究者はこのことを「正義」と盲信しているため、犠牲にされている魔導師に対して罪悪感を感じることは全くない。むしろ使命を果たしている達成感・優越感を感じてすらある。
組織図は所長をトップとして課長ー部長ー班長ー副班長(サブ)ー職員と基本組織図はなっている。多くの職員は部長以上の顔や声を知ることは無い。

大学

主人公が通う大学。島の唯一の大学で保育園からの一貫校である。このため多くの生徒が顔馴染みで幼馴染でもある。学部は研究所に関連して「魔導学部」と「魔導工学部」の二つである。
福祉区はこの一貫校と病院でほぼ二分されているが、互いが関わることは殆どない。

病院

島の総合病院の通称である。正式名は魔導研究総合病院である。
ここでは研究所の手足となり、日々職員やその家族のデータを採取している。同時に研究所に不都合なことを処理する施設でもある。地下で研究所と繋がっていて、人知れず素体を横流ししている。院長は研究所関係者であるので当然のことをしてるとしか思っていない。

商業区

基本的に「モール」とだけ呼ばれている。多くの店が立ち並び、娯楽の少ない島で休日を過ごす場所として賑わっている。娯楽から日々の買い物までここに集約されている。
遊園地などはないが、公園や植物園はあり憩いの場となって家族連れに人気である。
映画館は小規模ながらあり、カップルなどにがよくきている。

工業区

魔道具の製品工場から生鮮食品の生産まで行われている。養鶏も魔道具の機械化されている。供給してつから供給されているマナを使い、工業用魔道具を使用している。
このため、日々魔導師のテロ標的にされている。仮想構造により複雑化して時間を稼いて対応していたが、炸裂系魔道具により広範囲攻撃対応が多発して対応が急務となっている。対応魔導師が足りていないため、現場からは不満が出てきている。

あとがき

取り敢えず道具関連の大きい括りの設定となっている。
考えすぎた、でも枠は絞れた感じかな。
仕事しながら新しい設定考えて世に出している人たちって本当に超人だよな。
明日は主人公周りの設定を細かく考えていくか。
細かすぎないように、それ無いように。
作るのが楽しすぎて、溢れすぎないように。
意識してやっていこう。今日の反省です。

いいなと思ったら応援しよう!