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練習小説②

錆びついている

火花散らして

あの時は何でこんなこと言われないといけないのっ強い反骨心で言い返してた。
それが間違いだった。

鍔迫り合いに

不幸自慢をしたつもりはなかった、なかったはずだった。同情が欲しかったかと訊かれたら答えられる自信は無かった。

地金晒して

君ほど我儘で頑固な女性は今まで会ったことは無いよ、そのせいかな、キツイといわれている顧客でも何とか相手に出来てたよ。本気で言っているのだろう、とわかって激情が湧き上がるどころか抉られた感覚がした。

錆びついて

ああ、この関係は破綻しているの。それでも何とかなったのは、互いが心の裡に燻っている感情の吐口になっていたから。
そして何よりも若かったからでしかなかったのね。
ふう、と息を吐く。決戦前の深呼吸を行う。長く長く続きすぎた関係を終わらせよう。
「あらミヤコ、そんなため息吐いて。もしかして彼との離婚を後悔して?それとも若い男見つけちゃって興奮してるの?」
「━━━、確かに言い寄られているけど、あなたにいったかしら?そんなにわかりやすかったかしら、鼻についたらこめんなさいね。」
アオイが食い付いて来たとニヤニヤしている。そう、あそこで怒って出ていけばよかったのに意地を優先してしまった。
互いに身から出た錆でくっついてしまって動けないでいる。
それでも、若くないから傷つくのが怖くて身動きが取れないでいる。
だからこんな憎まれ口しか出てこないのが悲しい。
「本当に嫌な女だわ!」
「あはっ!やっと言ったね!」

後書き

1章のみ書くとしたが、結構悩むなこれ。
①でもやはり書こうとするとどこまでも書いていけるけど、脱線していってしまう。
設定の取捨選択が出来ず、全て突っ込んで煮込もうとするから時間が足りない。
締めを考える、としていたが500文字以上に平気でなっていこうとする。
やっている時は楽しいが、やっていきたい全体部が一向に進まないことになる。
長編をやろうとすればする程進まず疲れるのは目に見えている。
自分に合ったやり方としては、①目次を作る②最後を先に作る③それに合わせて各章を作る、感じがいいかな?
1文でも書けばその次を書いていきたい衝動が出てくるから、それでいこうか。
明日の私よ、次はいよいよ現代以外をしよう!
適当知識でもいけるように幕末あたりにしておこう!
多分いけるはずだ!

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