【ゲームの感想】Dungeon Antiqua【こういうのでいいんだよRPG】
『Dungeon Antiqua』プレイしました。
知る人ぞ知る「Wizardry」や「ファイナルファンタジー」にインスパイアされたRPGです。
1980年代以降に出たゲームって硬派な高難易度多かったですよね。
あれって今の死にゲーみたいにクリエイター自身が高難易度にするぞ!っていうより、仕様上とか価値観とかが「ゲームとはこういうもの」って感じの空気感があった気がします。
◆ストーリーはTHEシンプル

ストーリーは「このダンジョンのどっかに5つの武具があるから手に入れてこい」というもの。
ですがこのゲーム、ストーリーというより『あの時代のRPGを楽しむゲーム』。
あの時代にあったゲームのように、シナリオがどうとかキャラがどうとかそういうストーリー的な面白さよりは、ゲームシステムだけで白飯食べれちゃう面白さがふんだんに入っています。
◆現代にあった難易度と遊びやすさ
とはいえ…古き良きRPGが好きだった世代…アラフォー以上じゃない?
仕事が…子育てが…いや…もうゲームする体力自体がないよ…。
安心してくれ。
このゲームは難易度選択がある。

…が!
ちゃんとやるならハードでやったほうが良い。
結論から言うとノーマルは途中までしか出来ません。
私は難易度選ぶ時にいつも一番簡単なものを選ぶんだけど、結局ハードでやり直しました。
ハードと言ってもRPG慣れしてる人にはそこまで厳しい難易度ではないから大丈夫。
ちなみにオート機能がかなり優秀です。
オート移動やオートバトルがあり、疲れる原因をかなり削いでくれている。
ありがとう、超プレイしやすい。
◆職業と性別を選ぶ懐かしのシステム

そして最初は職業は4種類、性別は2種類、性格は3種類から選べる。
性格は善・中立・悪とあり、善と悪は一緒にパーティーを組めない。
また性格によって慣れない上位職もある。
(うん、見たことあるだろこのシステム。)
ドラクエ3やFF5もそうだけど職業やジョブ組み合わせるのって、一気に戦い方をプレイヤーに委ねてくれるから自由度があってとても楽しいんだよね。
転職も可能。
後半は上級職も出てくるんだけど、ジョブによって見た目が変わるのが可愛い。

◆いざダンジョン探索だ!

さぁ、パーティーも決まったらいよいよダンジョンに潜るぞ!
ダンジョンに入るとチュートリアルおじいちゃんがいます。
ダンジョンは踏破したところが見えていくシステム。
全部のフロアを歩きたくなっちゃうの私だけ?

バトルは昔のFFに近い画面です。
いつ見てもこの画面構成って人を惹き付ける何かがある。
味方はデフォルメ、敵は少しリアルドット。
初めてこれを考えた人、アイディアの神過ぎる。


盗賊が仲間にいれば罠解除が出来る。

◇不満点なし…ではあるが
個人的に致命的な不満点は全くなかったです。
気になったところは
・後列から攻撃出来るものがとにかく少ない
・攻撃魔法が弱い、魔法使いが一部エリアは必須
・マップ見れる機能の解放がちょい遅い
ぐらいでしょうか。
またインスパイアされている、というのも分かったうえで「新しさ」は正直なかったです。
“こういうのでいいんだよ”(井之頭五郎)とは思えるけど、私はワガママなのでそれでもこれでしか得られない特別なわくわく感をちょっと求めちゃったところはあります。
この記事が出た時期には続編もPS5版で出ているようなので、2はどのあたりが変化があるのかちょっと気になるところ。
今でもあの時代のゲームに帰りたくなっちゃう方、是非ダンジョンに潜っておいで~。
■Steamページ
・今回記事にした初代
・続編
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