不安な毎日も「今日だけ」と思えたら、不安は小さくなる。
ネガティブになったとき。
同じ考えをぐるぐる引きずってしまうとき。
そんなときに、私がいちばん大切にしている考え方があります。
それは 「もし明日、自分が消えてしまうとしたら?」 と想像してみること。
■ 明日、自分が消えてしまうとしたら
たとえば明日、自分が突然この世界からいなくなるとしたら──
今抱えている不安って、本当にそのまま“不安”でしょうか?
きっと、ほとんどのことが
「まあ、いいか」
「そこまで気にしなくていいか」
と思えてくるはずです。
ではさらに、
「1時間後に消えてしまうとしたら?」
と考えてみるとどうでしょう。
悩みのレベル、いきなり小さくなりませんか?
■ 今日しかないと思ったら、「まあ、いっか」が増える
私はもともと不安になりやすいタイプです。
将来のことを考えると、すぐに心配ごとが浮かぶ。
でも、あるとき気づいたんです。
不安になっているときって、いつも“長い未来”を背負っているときだ と。
10日後、1か月後、半年後……
人間の脳は未来を正確に予測できないのに、
「できなかったらどうしよう」と不安だけを増やしてくる。
脳のクセみたいなものですよね。
■ 苦しくなるときは“自分の真実”ではない
私は、
不安=心の真実ではない
と思っています。
なぜなら、自分が進む方向とぴたっと噛み合ったとき、
私たちはちゃんと「気持ちいい感覚」を感じられるから。
もし苦しくて不安で押しつぶされそうなら、
それは“今の思考”が自分の真実とズレているサイン。
だから、不安がきても
「まあどうでもいいや」
と一度ゆるめてみる。
これを繰り返すことで、本当にラクになってきます。
■ 「今日だけ」の習慣
人間って、究極をいえば「今日だけ」なんですよね。
もし人生があと少しだったとしたら?
今日で終わるとしたら?
そう考える習慣がついてくると、不安は驚くほど小さくなります。
■ 今日だけだと思ったら、本当に不安?
今日しかなかったら、
その不安って本当に不安でしょうか。
意外と、
「案外大丈夫かも」
って思えてくるものです。
悩みは急にちいさくなる。
肩の力がスッと抜ける。
これが私が身につけて、いちばん楽になれた考え方です。
