#38 苦手を克服!面白い話ができるようになる方法って何?
「自分の話って、なんだか盛り上がらないなぁ」
「せっかく面白い出来事があったのに、いざ人に話すとイマイチ反応が薄い…」
こんな経験、ありませんか?
たとえば飲み会の席。
ある人が話し出すとみんな大笑い。
でも自分が話すと「ふーん」で終わる。
「なんで同じような話なのに、こんなに差がつくんだろう?」
そう感じたこと、きっと一度はあると思います。
エピソードトーク😆
先日、あるお笑い芸人さんがテレビで「どうやったら日常の話を面白くできるか」というテーマでトークをしていました。
芸人さんはこう言っていました。
「面白い話って、特別なネタや大事件が必要なんじゃないんです。話し方の技術で“フツーの出来事”も面白く変わるんです」
そのときに披露していたのが「コンビニで財布を忘れた若者」の話。
普通なら「財布忘れて焦ってた」で済む話を――
店員さんの困った表情
若者が慌てて口走ったセリフ
それを見て思わず心の中でツッコんだ自分の気持ち
こんなふうに描写とセリフを混ぜて語ることで、一気に“臨場感のあるストーリー”に変えていたんです。🎨
そして芸人さんは「エピソードトークを面白くする3つの技術」を紹介していました。
面白い話を作る3つの技術💪
技術1:思索や気づきを入れる👍
ただ出来事を並べるのではなく、そこから「自分は何を感じたのか」「どんな発見があったのか」を入れる。これによって話に“深み”が出ます。
満員電車で隣の人に思いきり足を踏まれた。そのとき「痛い!」としか思わなかったけど、よく見たら相手も必死に謝りながら鞄と傘を抱えてて、「あ、みんな朝から戦ってるんだな」と気づいた。
カフェで店員さんがオーダーを間違えた。最初は「えー」と思ったけど、笑顔で「すぐ直します!」と言ってくれて、逆に人間味があってほっこりした。
こういう「気づき」が入るだけで、ただの出来事が「ちょっといい話」や「考えさせられる話」に変わるんです。
技術2:絵が浮かぶように話す🎨
「店員さんが困っていた」ではなく、「眉をひそめてレジの手が止まったまま、固まっていた」
「雨が降っていた」ではなく、「傘をさしているのにズボンの裾がびしょびしょになるくらいの横殴りの雨」
→聞き手が頭の中で映像を思い描けるように描写すると、話の迫力が一気に増します。
・友達が遅刻してきたとき「寝坊してた」じゃなくて、「髪が爆発してて、片方の靴下だけ違う色で、まるで戦場から来たみたいだった」と描写すれば笑いが生まれる。
・宅配便の配達員さんが全力疾走で玄関まで来たとき、「走ってた」じゃなくて「まるでオリンピック選手みたいに腕を振って、ゼーゼー言いながら“ギリギリ間に合いました!”と叫んだ」と言えば、その場面が目に浮かびますよね。
技術3:セリフを5~7割入れる👄
セリフを再現すると、その場の臨場感が一気に高まります。
例:
・財布を忘れた若者なら、
「え? うそ、財布ない!」
「え、ほんとに? どうするんすか?」
「すみません、ちょっと待っててもらっていいですか?」
・電車で子どもがぐずったとき、
子ども:「ママ、アイス食べたい!」
ママ:「今はダメ!」
子ども:「じゃあ降りる!」
…車内が一気にコント状態になります。
セリフを入れることで、聞き手は「自分もその場にいたような気持ち」になれるんです。
芸人さんは「セリフが全体の半分以上を占めると、一気に“話っぽさ”が出る」と言っていました。
☝️まとめ
面白い話を作るのに、特別なネタや才能はいりません。
必要なのは――
①思索や気づきを入れる
②映像が浮かぶように描写する
③セリフを5~7割入れる
この3つを意識すること。
私たちの日常は「たいしたことない出来事」であふれています。
でも、その中に“ちょっとした笑い”や“人の心を動かす瞬間”が隠れているんです。
次に友達や同僚に話すとき、ぜひこの3つの技術を意識してみてください。
きっと「なんか話すのうまいね!」と驚かれるはずです。
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