非常用トイレは何回分必要?家族人数別の目安
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非常用トイレを準備しようと思っても、
「何回分あれば足りる?」
「50回分を1箱買えば大丈夫?」
「家族4人だと、かなり必要なのでは?」
と迷いませんか?
非常用トイレは、「1人1日5回 × 家族の人数 × 備蓄する日数」をひとつの目安に考えます。
7日分なら、1人あたり約35回分です。
✏️ この記事では
・家族の人数ごとの目安
・非常用トイレを準備するときに確認したいこと
を紹介します。
家族人数別|7日分なら何回必要?

「1人1日5回 × 7日間」で計算すると、必要な回数は次のようになります。
1人:35回分
2人:70回分
3人:105回分
4人:140回分
5人:175回分
たとえば4人家族なら、
5回 × 4人 × 7日 = 140回分
です。
購入するときは、「何箱あるか」ではなく「合計で何回分あるか」を確認してみてください。
家族の人数に合わせて回数を選べる非常用トイレセットもあります。
7日分を目安に。難しければまず3日分から
非常用トイレは、1週間分を目安に備えておきたいところです。
一度に1週間分を揃えるのが難しい場合は、まず3日分を確保し、その後少しずつ増やしていきましょう。
非常用トイレを選ぶときに確認したい4つのこと

回数だけでなく、実際に使えるかどうかも重要です。
購入するときは、次のポイントを確認してみましょう。
①必要なものがセットになっているか
非常用トイレには、
・排便袋
・凝固剤
・処理袋
などがセットになった商品があります。
商品によって内容物が異なるため、
使用から処理までに必要なものが揃っているか
確認しておきましょう。
②使い方が分かりやすいか
災害が起きてから初めて説明書を読むのではなく、購入したら一度使い方を確認しておくと安心です。
便器への袋の取り付け方や凝固剤を入れるタイミングなど、商品によって手順が異なる場合があります。
③保管期間を確認する
非常用トイレは長期保存できる商品もありますが、保存可能な期間は商品によって異なります。
購入日だけでなく、使用期限や保管条件も確認しておきましょう。
④処理方法も確認する
使用後の非常用トイレをどう処分するかも確認しておきたいポイントです。
災害時のごみ収集方法は、地域や被災状況によって異なる可能性があります。
使用後は袋をしっかり閉じ、自治体から案内される災害時のごみ処理方法に従いましょう。
トイレットペーパーなども一緒に備える
非常用トイレだけ用意して終わりではありません。
実際に使用するときには、
・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・消臭袋
・手指の衛生用品
なども必要になります。
普段使っているものを少し多めに備えておけば、日常生活の中で使いながら補充できます。
非常用トイレと一緒に、「トイレを使ったあとまで困らないか」を確認してみましょう。
まとめ|「1箱」ではなく「何回分あるか」を確認しよう
非常用トイレは、1人1日5回をひとつの目安として必要な回数を考えます。
まずは、
家族の人数 × 1日5回 × 備蓄したい日数
で、自宅に必要な回数を確認してみましょう。
トイレの使用回数には個人差があるため、自分や家族に合わせて調整してください。
一度に揃えるのが難しい場合は、まず3日分から始め、7日分を目安に少しずつ増やしていきましょう。
参考
・内閣府「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」
・経済産業省「トイレ備蓄 忘れていませんか?」
・政府広報オンライン「防災特集 ACTION01 災害に事前に備える」
