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snow0_0wnos
水たまり
水たまりにドボンと、頭から飛び込んでしまいたい。白熱するほど焦げつく今日の夏は、あまりにもエネルギーに満ちている。ジリジリとした強い日差しが、夏休み明けの少年少女のような真っ黒な日焼けを肌に残していく。
その眩さを握りしめた手のひらを見つめてみても、まだ何も上手く掬いあげていない。日陰の黒さばかりが一段と際立つ頃には、高鳴る衝動が止まらない汗のように後から後から湧き出してくるというのに。
車に飛び乗ると、フロントガラスに取り残されていた水飛沫をワイパーで勢いよく弾いた。加速とともに駆け上がっていく水玉を、きらきらと波打つ水膜の真下から眩しく見上げていた。
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