【詩】ビールをひとくち、天の川の下で。
コンビニ帰りに 空見上げたら
星がなんか近くて
今日も何もできなかったけど
まあ いっかって思えたんだよね
冷蔵庫にぽつんとあった
缶ビールあけて飲んでみたら
わたしの中のどうでもいいが
泡になって 空に弾けた
とろける夜に ビールひとくち
飲んだ瞬間 宇宙までFlight
月にタッチして 世界が一回転
まばたきしたら 次のターン
子供の頃に見た星座とか
思い出して むずかゆくなって
ベランダの風が やけに優しくて
泣くほどじゃないのに 泣きそうになる
今さら言えない後悔とか
もう忘れたふりしてるけど
夜になると こっそり浮かんで
ビールの泡と一緒にとけていく
とろける夜に ビールひとくち
飲んだ瞬間 宇宙までFlight
月にタッチして 世界が三回転
遠くを見れば 次のターン
天の川とか信じてないけど
この空に運命があるならって
ちょっとだけ願ってみたの
ほら 笑わないでよね
とけそうな夜に ビールを全部
飲み干したら 明日がキラリ
宇宙のはじっこで わたしが笑ってた
月もない夜に ひとりジャンプ
まっすぐ見れば わたしのターン
作詞 山本ホップ
