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【詩】ヘイジーナイト

曖昧にゆれる夜
君という謎に触れた
ゆれて ゆれて 霞んだ世界で
ヘイジーな嘘ほど 切なく輝いて

ゆらゆら ゆれるグラスの底
消えかけた泡が胸に絡まる
君は指でなぞったふりして
わざと触れない場所をつくった

言葉は夜に吸い込まれて
本当の意味だけ隠してる
君の仕草ひとつで
甘さも苦さも変わるのに

曖昧にゆれる夜
朧げな距離が甘い
おちて おちて 底まで沈んで
ヘイジーな心が 密かに輝いて

ひらひら落ちる言葉の裏で
本音がそっと溶けてゆく
君は気付かないふりをして
甘い蜜を飲み込んだ

どんな言葉で誤魔化しても
本当の意味だけ透けている
曖昧な二人の距離
朝が来れば離れてしまうのに

曖昧にゆれる夜
君という謎に触れた
ゆれて ゆれて 霞んだ世界で
ヘイジーな夢ほど 愛しく輝いて

もう戻れない朝
視線が溶け合った
深く 深く 沈んで 溺れて
ヘイジーな恋なら 夢に変えるから


作詞 山本ホップ


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