地方に戻って、コンビニに行かなくなった
地方に戻ってきてから、明らかに行かなくなった場所があります。
それが、コンビニ。
「地方だからコンビニが少なくて不便」
と思われるかもしれません。
実際、都会に住んでいた頃と比べれば、コンビニは少ないです。
でも、私は今の暮らしで、コンビニが少なくて困ることはほとんどありません。
というより、
そもそも、コンビニに行く必要がなくなりました。
「ちょっとコンビニ」ができない
都会にいた頃は、コンビニって本当に気軽に行く場所でした。
飲み物を買ったり。
お昼ごはんを買ったり。
なんとなく新商品を見たり。
「ちょっと甘いもの食べたいな」と思って寄ったり。
家から歩いて行ける距離にあれば、特に何も考えずに立ち寄ります。
でも、地方ではそうはいきません。
ちょっとコンビニに行くにも、基本的には車。
お出かけ中も車に乗りながら
「飲み物買いたいな」
と思ったら、ドラッグストアやスーパーで飲み物を買った方が安いんです。
車を出すなら、スーパーに行く
地方では、コンビニに行くのもスーパーに行くのも、車を出すことが多い。
だったら、同じ車を出すなら安いほうで買いたい。
飲み物ならスーパーやドラッグストアのほうが安いことが多いので、そこでまとめて買います。
「コンビニでちょっとだけ買う」という選択肢自体が、だんだんなくなっていきました。
しかも、私の住んでいる地域は水がおいしい。
水道水で十分美味しいんです。
なので、普段の飲み物は水道水を沸かしてお茶を作り、水筒に入れて持ち歩いています。
これなら、そもそも飲み物を買う必要すらない。
地方に住んだから節約を頑張っている、というより、
買う必要がないものは、買わなくなった。
という感じです。
もちろん、コンビニに行くこともある
だからといって、コンビニを完全に利用しなくなったわけではありません。
たまに、
「ファミチキ食べたいな~」
となることもあります(笑)
SNSで期間限定の商品が話題になっていたら、
「これ食べてみたい!」
とコンビニに行くこともあります。
そういうときは、普通に行きます。
ただ、以前のように「なんとなく寄る」ということが、かなり減りました。
必要だから行く。
食べたいものがあるから行く。
話題の商品を試したいから行く。
目的があるときに行く場所になった感じです。
ATMも、ほとんど使わなくなった
コンビニに行かなくなった理由には、キャッシュレス化もあります。
以前は「コンビニ=ATM」という感覚もありましたが、今はネットバンクを使っていて、必要なお金は自動で送金。
普段の買い物もキャッシュレス中心なので、
「現金を下ろすためにコンビニへ行く」
ということもほとんどありません。
コンビニに行く理由が、またひとつ減りました。
子どもが生まれて、さらに行かなくなった
そして、子どもが生まれてからは、さらに「ちょっとコンビニ」が面倒になりました。
大人ひとりなら、
「コーヒー買ってこよう」
で済む。
でも、子どもを連れて行くとなると、そうはいきません。
車から降ろして、一緒に店に入って。
そして、だいたい何か欲しがる。
「これ買って!」
「お菓子!」
「ジュース!」
となる。
コーヒーだけ買って帰る、というわけにはいかない。
もちろん毎回ではないけれど、子どもを連れてコンビニに行くと、何かしら欲しがることが多い。
そうなると、
「……もう、今日は行かなくていいか」
となります(笑)
これも、地方だからというより、子育てと地方暮らしが組み合わさって、より「コンビニに行かない生活」になった理由かもしれません。
コンビニに行かなくなったら、無駄買いも減った
コンビニって、必要なものだけ買うつもりで入っても、いろいろ目に入ります。
新商品。
期間限定のお菓子。
スイーツ。
飲み物。
レジ横の商品。
「これおいしそう」と思って、予定になかったものを買ってしまう。
それがコンビニの楽しいところでもあるんですけどね。
でも、行かなければ買わない。
当たり前ですが、これが結構大きい。
一回の買い物が数百円でも、それが何度も積み重なれば、それなりの金額になります。
「コンビニがない」のではなく、「コンビニに行かなくても困らない」
地方暮らしというと、
「近くにコンビニがないから不便そう」
と思われるかもしれません。
でも、実際に暮らしてみると、
「コンビニがないから我慢している」
というより、
「コンビニに行かなくても困らない生活になった」
という感覚に近いです。
飲み物はスーパーやドラッグストアで買う。
水なら水道水を持っていく。
買い物はまとめて済ませる。
現金はネットバンクで管理する。
ちょっとしたものなら、ネット通販で買う。
そして、ファミチキが食べたくなったら、たまにコンビニへ行く(笑)
そんな生活です。
都会にいた頃は、コンビニが近くにあることを「便利」と思っていました。
今でも、近くにあれば便利だとは思います。
でも、なくなってみると、意外と困らない。
むしろ、行く機会が減ったことで、無意識にしていた小さな買い物も減りました。
地方暮らしで変わったのは、コンビニの数だけではなく、「ちょっと買う」という行動そのものが減ったことなのかもしれません。
