【細かすぎるが伝えたい】韓国ドラマ「エスクワイア」第2話:ティーバッグと愛の強さはお湯に浸してみないとわからない
8月から放送開始した韓国ドラマ「エスクワイア」

大手ローファーム「ユルリム」を舞台に、様々な専門分野のエリート弁護士たちが繰り広げる、スリリングなリーガルヒューマンドラマです。単なる法廷ものではなく、弁護士たちの人間関係、成長、そして正義への情熱が丁寧に描かれています。
個人的にリアルタイムで追いかけるのは、2021年の大ヒット作「ヴィンチェンツォ」以来!第1話から完全に心を掴まれ、この勢いで最終話まで駆け抜けてほしい期待のドラマです。
今回は好きすぎるドラマを熱く語りたく、 好きなシーンに込められた思いをダラダラ書きたいと思います
ネタバレを含むため、第2話まで未視聴の方はドラマを視聴後にご覧ください!!!
ep2 紅茶も愛も試されてこそ
■ 今回の細かすぎるポイント:
Chapter.2のタイトル "紅茶も愛も試されてこそ"
■ なぜここに注目したのか:
韓国語の直訳は
티백과 사랑의 강도는 뜨거운 물에 담가 봐야 안다
「ティーバッグと愛の強さはお湯に浸してみないとわからない」
このタイトルに込められた深い意味と、劇中での紅茶演出の絶妙な使い分けに完全にやられました。
■ 詳細分析:
【紅茶濃度タイムライン】
・1回目(パク・ギボム夫婦):濃い茶色 = 深い愛
・2回目(ヒョミンと元彼):薄い色 = 浅い関係
・3回目(ユン弁護士とヒョミン):適度な濃さ = 成長中の信頼関係
不妊治療で病院に保管していた精子がミスで損傷。病院側と法廷で争うことになったパク・ギボム。彼がなぜここまで怒りに満ちた行動をとった背景には、愛する妻の存在がありました。事故で顔にやけどをし、生きる希望を失っていた妻のためにも子供を産み育てたかった夫は病院のミスは許せなかった。
夫は妻がどんなにボロボロになっても、たとえ腕がもげてしまったとしても、愛する気持ちは変わらないという無償の愛を向けています。

一方、ヒョミンと彼氏の関係はあっけなく崩壊してしまいます。彼氏は外見や遺伝といったわかりやすいスペックがなくなった瞬間に手のひらを返してしまう。

この二組のカップルは同じカフェで紅茶を飲んでいるのに、全く異なる未来へ進んでいく。
その対比を紅茶の濃さで表現しているのだから、部屋で大きな声で唸ってしまいました!
そしてこの紅茶は、ユン弁護士とヒョミンが給湯室でお茶を飲むシーンにも連鎖します。
第2話だけで紅茶を浸すシーンが3か所もあり、それぞれ濃度が違っている。だからこそ韓国本家タイトルにある"浸してみる"という単語が重要な気がしてなりません。
私はユン弁護士がヒョミンに入れてあげた紅茶の濃度は適度だと思いました。
新米ながらも仕事を完璧にこなしてお手柄をあげたから。けれど、それはどういった愛のカタチなのかはまだ見えていない。うっすらと茶葉からグラデーションが広がった、というところで踏みとどまっている。

そこが粋だなーと一人ニヤツキが止まらなくなってしまいました。
更に更に細かすぎるポイントなのですが、
ユン弁護士の性格を表しているのか、部下ヒョミンに対しても仕事上は最上級の敬語を使っています。しかし給湯室では彼氏と別れて傷心中で元気がなく残業しているヒョミンを労うためなのか「紅茶でも?」と言っています。このセリフ、とってもキュンとしました!日本語訳では伝わりにくいのですが、1段下がって親しみある敬語かつ相手の意向を確認する柔らかい表現なんです。上司としての愛情を感じたのでした。
■ この演出が物語に与える影響:
この「紅茶の濃度=愛の深度」という視覚的メタファーにより、視聴者はキャラクターたちの感情の変化を体感できました。特にユン弁護士とヒョミンの関係性において、今後紅茶を淹れるシーンが出たとしたら、その濃度によって二人の距離感の変化を測ることができる"感情バロメーター"として機能するはず。
※もしかするとPPL絡みでコーヒーが多くなるかもしれませんが・・・
制作陣の細やかな演出意図に、改めて韓国ドラマのクオリティの高さを感じずにはいられません。
■ 「細かすぎる発見」感想シェアコーナー:
このシーン共感した人いませんか?? この3つの紅茶シーン、どの濃度が一番印象的でしたか? 他にも「細かすぎるけど気になった演出」があれば、ぜひコメントで教えてください!
今後もエスクワイアを深掘り予定です!
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