【味噌屋直伝】美味しいお味噌汁の作り方と4つのコツ
この記事を見ると、ご家庭で料亭のお味噌汁を再現出来ます。
実は、ちょっとした工夫で香りや旨味がぐんと引き立ち、いつもの味噌汁が格別に美味しくなります。
元板前の味噌屋だからこそ知っている
「美味しいお味噌汁の作り方と4つのコツ」
をご紹介します。
お味噌汁を美味しくする基本ポイント
①お味噌汁は「だし」が決め手
味噌の旨味を引き立てるには、だしが大切です。
顆粒だしや出汁パックでも良いですが、やはり昆布とかつお節から
引く一番だしは全く風味や味わいが違います。
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②味噌は「煮立てない」のが鉄則
味噌の風味は熱に弱く、グツグツ煮立てると香りが失われます。
美味しく仕上げるには、火を止めてから味噌を溶くのがコツです。
お玉に味噌をとり、だしで溶き伸ばす
味噌こしを使うとダマにならず、香りも引き立つ
③美味しいお味噌汁の塩分濃度の目安
お味噌汁、一般的に美味しいと感じられる塩分濃度は 約0.9〜1%。
例えば、具がある味噌汁を170mlほど作る場合:
出汁150ml、味噌なら約15gが目安。
割合→出汁10:味噌1
さらに、仕上げのひと工夫で格別の味に
味噌を溶いたら完成…ではなく、最後にトッピング(吸い口)を加えるとさらに美味しくなります。ご家庭で料亭の味が再現出来ます。
小口ネギを散らす
すりごまを加えて香ばしさをプラス
七味唐辛子や柚子皮で香りを引き立てる
④味噌をブレンドして楽しむこと
当店では、香り豊かな米味噌が人気ですが、麦味噌や合わせ味噌も根強い支持があります。
飽きずに楽しむコツは、味噌をブレンドすること。
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味噌の種類別
米味噌 → 野菜たっぷりの味噌汁に最適
麦味噌 → 甘みがあり、豚汁におすすめ
豆味噌 → コクが強く、赤だし風にぴったり(辻調理師専門学校では米味噌8:豆味噌2を赤だしとして使っていた)
まとめ|美味しいお味噌汁は小さな工夫で生まれる
お味噌汁は、日本の食卓に欠かせない健康食。
「だしが大事」
「味噌は煮立てない」
「塩分濃度は0.9〜1%」
「味噌をブレンドして楽しむ」
この4つを意識するだけで、毎日のお味噌汁がぐんと美味しくなります。

ぜひ今日から、元板前の味噌屋直伝の4つのコツを取り入れてみてください。
この記事は 河崎紘徳(かわさきひろのり) が書きました

高校卒業後、日本料理の勉強がしたいと思い辻調理師専門学校入学。
日本料理特待生制度合格、2006年卒業生代表として答辞を行う。
大阪の梅田にある日本料理店に就職し、日本料理を学ぶ。
2007年マルカワみそ入社。
2015年福井県最年少でみそ一級技能士合格(国家資格である技能検定制度)
NHK文化センター様 味噌作り教室の年間認定講師
これからも健康に貢献出来る商品作りを続けてまいります。
