3時30分の「たわいもない」が僕を救う。――陽だまり教頭が見つけた、学校と日常の愛し方「おはようございます」――。まだ夜が明ける前、3時30分に交わすこの一言が、私の命綱です。
私が主宰する「さちまるライブ」では、今日もなんてことのない会話が飛び交いました。1.4kgも減った体重計の数字にみんなで首をかしげたり、筋トレの予定が話に花が咲いて流れてしまったり。そんな、世間から見れば「生産性のない時間」にこそ、今の私の幸せは詰まっています。51歳の教頭、一人の人間として、家の外にこうした「ありのまま」の居場所があることが、どれほど救いになっているでしょうか。
1.「静かな学校」で見つけた、百人百様の光
今日は2年生が遠足に出かけ、学校は少しだけ静かでした。教頭として校内を回ると、そこには愛おしい日常が溢れていました。
1年生は運動場で元気いっぱいにボールを追い、3年生はキャベツの葉についたモンシロチョウの幼虫を食い入るように見つめている。4年生の算数、5・6年生の国語や英語。一生懸命な子もいれば、早く時間が過ぎるのを待っている子もいる。そのすべてに応えようと踏ん張る先生方の姿。給食の「春やさいのトマトクリームスパゲティ」を最高だ!と頬張り、掃除の時間に笑い合う。この何気ない営みの積み重ねこそが、未来そのものなのだと顔が綻びました。
2.「完璧」じゃない自分と、明日を笑って迎えたいあなたへ
連休明け、久しぶりのフルの1週間。木曜日の今日は、まさに「ふんばりどころ」です。管理職としての重責を背負い、家路についても必ずしも心が休まる「陽だまり」があるとは限らない……そんな孤独を感じている同世代の方は少なくないはずです。
だからこそ、私は「教頭」という鎧を脱ぎ捨てて、ありのままを曝け出します。完璧でない自分を認め、目の前の小さな幸せに感謝する。その「陽だまり」のような視点を持つだけで、世界は少しだけ優しくなります。
3.大丈夫、すべては「おかげさま」
「陽だまり」とは、特別な力で照らすことではなく、ただそこにいて、みんなの頑張りを「いいね」と肯定することなのかもしれません。
"大丈夫、大丈夫。何があっても、大丈夫👌"
自分をいたわり、身近な人を大切に。
明日もまた、子どもたちの幸せのために。
私たちは一人ではありません。大丈夫。
