「大丈夫、今週もやり切った!」――季節の香りと子どもの笑顔に包まれた、ある教頭の金曜日
「ふぅ〜、やっと終わった……!」
金曜日の夕暮れ。誰もいなくなった……と言いたいところですが、まだまだ子どもの話題で持ち切りの職員室から、この文章を書いています。
一週間の疲れはもちろんありますが、それ以上に今、僕の心はとても穏やかです。それはきっと、今朝のルーティンから始まった「心地よいリズム」が一日中続いていたからかもしれません。
1.昨夜の余韻と、朝の「自分時間」
今朝はいつものように3時に起き、ゴミ捨てや洗顔を済ませてから、自分自身を整える発信をしました。紹介したのは、近所のおばんざいやさん。
仕事帰りにふらっと立ち寄ると、ママの笑顔と優しい出汁の香りが迎えてくれる、僕の大切なサードプレイスです。カウンターに並んだ旬のたけのこを眺め、アンジェラ・アキさんの『This Love』をバックに動画を作っていると、トゲトゲしていた心がすーっとほどけていくのが分かりました。
「今日一日、誰かの安心になれていたら、それで十分」
そんな気持ちで、僕の一日はスタートしました。
2.校内巡回で見つけた、宝物のような瞬間
学校が始まると、校内はエネルギーで満たされます。教室を回ると、そこには学年ごとの「一生懸命」が溢れていました。
1年生: つくしの絵を、画用紙いっぱいに描く小さな手。
2年生: 体育館で歓声を上げながら「しっぽ取りゲーム」に夢中な姿。
3・4年生: 国語の教科書に向き合う、少し大人びた横顔。
5・6年生: ピンと張り詰めた空気の中、学力テストに挑む集中力。
給食のミンチかつとワンタンスープを頬張りながら、「みんな、今日も頑張ってるなぁ」と、こちらまで元気をもらいました。
3.「掃除」と「応援」と、絶えない子どもの話
午後は4年生と一緒に玄関ホールを掃き掃除。ホコリと一緒に、自分の中の迷いも掃き出していくような清々しい時間。休み時間には、一輪車に挑戦する子に「いけるよ!」「すごい!」と声をかける。
そんな何気ない関わりの一つひとつが、僕自身の支えにもなっています。
放課後の職員室では、今この瞬間も先生たちが子どもの成長や変化について熱く語り合っています。「あの子、今日はこんなことができたんですよ」「次はどう支えようか」。そんな会話が絶えないこの場所が、僕は大好きです。
結び
一週間、いろいろなことがありました。葛藤も、疲れも、もちろんあります。 でも、掃除をして、一緒に笑って、美味しい給食を食べて……そんな当たり前の積み重ねの中に、本当の幸せがあるのだと実感しています。
今、しんどいなと感じている先生も、お仕事を頑張っている皆さんも。 一週間、本当によく頑張りました。完璧じゃなくても、今日そこに立っていただけで、あなたは誰かの光になっています。僕もそうです。笑。
さあ、週末です。 大丈夫、大丈夫。何があっても、大丈夫。👌
ゆっくり心を休めて、また素敵な笑顔で会いましょう!
